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街歩き ちょっと撮影

今日は石川町の医者に行くので、しっかりカメラを持ってでかける。
 
バックパックには70-200・15-35・50・35ミリを入れ、予備バッテリー
と携帯用モバイルバッテリーにイヤホン、iPadと諸々突っ込んである。
 
バックパックはThinkTank製の物を使っているが、Loweproのデザイナーが独立
して作った会社だけあって、カメラマンにとって痒いところに手が届く様な工夫が色々あって、一度使い出すと他のメーカーの物への興味が無くなってしまった。

EOS R5
EF50mm F1.8 STM
ISO100 f/2.8 1/100s 

バックパックは多くの機材を持ち歩くのに適しているが、レンズ交換には一旦下ろして開ける手間があるのが悩ましい。なので基本的には1本のレンズで撮る事になりやすいが、被写体によって適したレンズが欲しい時は必ずあるので、持っている意味はあるワケだ。
と言う事で、今日はEF50mmを使用してみた。

EOS R5
EF50mm F1.8 STM
ISO100 f/2.8 1/640s 

EF50mmを使い続けるのは、RFとはレンズ設計が違うからではなく、レンズ資産を有効に使っているだけのこと。安価なレンズだけどf/2.8まで絞れば欠点は随分消えてしまうので、さらにRF50mmを買う気にはなれない。
 
それにしても中華街、ウィークデーでもかなり混んでます。
そして残念な事に、食べ歩き&食べ放題の店が多すぎ。

EOS R5
EF50mm F1.8 STM
ISO100 f/2.8 1/640s 

横浜中華街は、古くからの飲食店が多くて食べ歩き用の料理を売る店は少なかったが、跡継ぎが後を継がずに店舗をレンタルしたり売却してしまって存続の危機があった上に、コロナ禍で細々と頑張っていた店の多くが廃業に追い込まれた。

せっかく中華街に来たんだから美味しい物を・・と観光客が考えてくれても、
そもそも老舗と言える店がかなり減ってしまったので、食べ歩きや食べ放題の店へ行くしかない。
悲しい事だけどそれも時代の流れなのだろう。
ならばいっそ、中華街の大通りを歩行者天国にしている間は、机をならべて座って食べられるようにしてあげたら良いのに・・と思ってしまう。
 
食べ歩き用の食品を求めて並ぶ人と、その場に立って食べている人達で、
大通りは渋滞が起きてしまうのが普通になってきた。
やっとコロナ禍を通り過ぎたように感じられるのも観光客が戻ってきたのも、
街から見ればありがたい事だけど、情緒ある景色には見えないのが自分としては
残念だ。

EOS R5
EF50mm F1.8 STM
ISO100 f/2.8 1/100s 

人を避けて裏に回ってみたら、ちょっと面白い造作に出会った。
窓に付ける防犯用の網?なのだが、見たこともない形に思わずシャッターを
切った。
これだから、街歩き・撮影はやめられない。

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