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サンパウロのごはん

ブラジルの料理について、レストランで食べたもの書こうかなーと思いながら、紅しょうがとマユリカが福岡の居酒屋で打ち上げしている動画を見ていたら、美味しそうすぎて見なきゃよかったぜ。

最近は清竜人と、清竜人25をよく聴いています。
めっちゃおもろい人やし音楽も良い。


さてじゃあどんどん紹介していくぜ。
ブラジル料理をいろいろと食べましたが、主にバルで食べました。
バルは朝から晩までやっていて、コーヒー、食事、もちろんお酒もあるという大変ありがたいお店。
バルのご飯はだいたい日本人からしたら2人前ぐらいある。
そして店によっては塩分がきついので注意が必要!


あと、どこの店も日替わりメニューがあり、月曜日はvirado a paulista、木曜日は、火曜日はdobradinhaなど、この曜日はこの料理!っていうのがなんとなくあるっぽいのがおもしろかった。


料理について書きたいけど、肉と米とフェィジョアン(豆)、そこにサラダやポテトがついたりつかなかったりというのが基本で、

あとは肉の種類が何か、焼くのか煮るのか揚げるのかの違い!
個人的には煮込み(molho)のほうが好き!
でもアマゾン料理はぜんぜん違う!おいしい!


1.rabada ハバダ 牛のテールの煮込み

お肉はプルプル。ここにはバタタフリータ(ポテトフライ)ではなく、プレー(ピュレ)が添えられていて、なんかわかる・・・と思いながら食べた。

見た目二日目のすき焼きやん

2.bisteca ビステッカ ステーキ
たしか豚だった・・・。味はおいしいけど、見たままの想像通り!

ブラジルはビーツがめっちゃあるのはよき

3.bife a parmegiana  牛肉のパルメジアーナ
薄く揚げた牛カツをトマトソースに浸してチーズをトッピング。
めっちゃ重たい食事だった

ソースにとろみをつけていたのがまた重い

4.berinjera a miranesa ナスのミラネーザ
上の料理のソースに浸す前。他にもチキンバージョンもある。

ご飯のうえに乗っかっているのはうめぼしなわけない

5.tacacá タカカー 
急に景色が変わりますが、アマゾン料理のタカカー。
マンジョッカを発酵させた汁を使っているので酸っぱい。
ジャンブーという野菜は、噛むと舌がビリビリ痺れる。
発酵させているからか、味噌汁を飲んでいるのと遠からずな感覚になった。
本場でいつかは食べてみたい。日本人は是非チャレンジして欲しい。

味噌汁っぽくない?わかめみたい。

6.pernil ペルニウ スネ肉??
ちょっと調べましたがよくわからない!スネ肉?
結構繊維質な部位だったけど、風味があるというか、噛めば噛むほどみたいな感じだったと記憶している。

肉業界のするめ

7.Cupim クピン
コブウシのコブの部分。柔らかくて食べやすいし、おいしい。
シュハスコでも人気の部位。

コブがある牛。らくだとちがうよ。

8.feijoada  フェイジョアーダ 
ブラジルと言えば、フェイジョアーダ。土曜日に食べるのが定番らしい。
ただサンパウロでは水曜と土曜日に提供されている店が多かった。
あと、フェイジョアーダとカイピリーニャ(お酒)はセットらしく、バルに行くと勧められた。
大抵の店でライトバージョンとノーマルもしくはクラシックバージョンがあって、というのも、この料理めっちゃ重たい。油もすごい。
豆がメインっぽいけど煮込んだお肉がたくさん入っていておいしい。

こってり。
豚皮をあげたやつがまた油を加速させる



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