見出し画像

行政書士開業日記(14)行政書士の就職説明会は「宝の山」だから、参加すべき。

昨日、2025年3月1日に専門学校主催の行政書士就職合同説明会に参加してみました。結論だけ言うと、めちゃくちゃ参考になりました。


行政書士就職合同説明会で発見したこと

最初に概略説明があった後に、各ブースに分かれ、個別相談会が開かれました。参加会社は10社ほど。行政書士法人であり雇用目的であるため、貴重な機会だと思います。ただ、やはり独立を前提とした就職活動は難しいかもしれませんね。さて、気づいたことを3つ挙げます。

①意外と就職希望の行政書士合格者も多い。
②「行政書士試験合格」という名刺を作っている方も結構いる。
③経営者目線で参加すると違うものが見えてくる。

簡単に概略だけ説明します。

①意外と就職したい行政書士合格者が多い。

行政書士の資格は、独立ができるということが最大のメリットだと思ったのですが、意外と事務所や行政書士法人に就職したいと希望する方も多いと感じました。同じブースで参加者同士で話をしていると、私のように独立開業する仕方がわからず、戸惑っている方もかなりいる、と見受けられました。

②行政書士試験合格という名刺を作っている方も結構いる。

これはびっくりしました。
「行政書士に合格したら、名刺を作っておくと良い」と聞いたことがありますが、結構多くの方が名刺を作っているようでした。
確かにこのような場所では名刺は抜群に役立ちますね。
わたしは「開業前NO名刺派」だけど独立開業したらかなり作りこみます。

③経営者目線で参加すると違うものが見えてくる。

今回は、いくつかブースを回りましたが、自分が独立開業したいということを見え隠ししながら「どんな事務所運営をしているか」「どのように集客をしているか」を引き出す努力をしてみました。
また、私のような素人が見ても事務所のオペレーションの改善点があちこちに見えたり、「あ!」と思うことがあったりして、自分が事務所を開業したときのシミュレーションとしても活用できますね。

絶対参加すべき

このような機会は滅多にないです。
参加後もフォローメールをしたり、興味関心を持った事務所には出来る限りアプローチするようにするといいかも。

とにかく、そろそろ雇われ脳は卒業しないといけませんね。
就職合同説明会は別の角度からアプローチするべきです。


そうそう、Kindle本新刊が本日発売しました!

行政書士試験は記述問題対策が命
と言うことで、この4カ月間せっせと制作していたKindle本「行政書士記述問題集(行政法編)」を今朝6時に出版しました。
自身14冊目のKindle著書!今は「民法編」を制作中ですー。


あと、サービス一覧です。
何かご相談ごとがあればお気軽にどうぞ!


いいなと思ったら応援しよう!

ケンタ|兼業会社員(1級FP✖️宅建士✖️行政書士合格✖️ Kindle作家)
もしよろしければサポートお願いいたします!泣いて喜びます☺️