沖縄でラム酒を飲もう
https://cu.tbs.co.jp/episode/23172_2074809_1000093044?utm_source=tbs_official&utm_medium=organic
昨日は西原商工会で泡盛セミナーというのが開催されて、石川酒造場さんと私とで、北那覇法人会の皆様に泡盛とは何か、shimmerの11と12の説明、など試飲も交えてやってきました。上間さんとも話したけど、結局こういう、ある意味お酒好きだけど泡盛について詳しくない方々へちゃんと説明する機会を業界はあんまり設けてないよね、そもそもそういう努力はやらんといかんわね、などと言いながら二次会も行きましたけども、結構いい機会になりました。
家に帰ってきたら相武紗季が沖縄でラム飲んで回るという番組やってて、ごっつりISLAND RUMやヘリオスラムとかイエラム、コルコルが紹介されてて、これはなかなかやるやないかと思いました。中里さんも出演してましたね。素晴らしい。ぜんぶshimmerで買えます。昨日の夜、shimmerにラム酒の注文が結構入ってたのでやっぱりテレビの影響ってありますなぁ。
さまぁ~ずの三村さんと優香さんの旦那さんの青木さんのMCで、青木さんと言えば小栗旬さんと組んだ「ボーダー」素晴らしいドラマなんで見た方がいい。優香さん当然モテるんでしょうけど青木さんを選んだという点で株を上げたというか、「優香さんって人を見る目がある、ちゃんとした女性だったんだな」と再評価されたと思います。青木さんが優香をゲットしたわけじゃなくてその逆ということだな。別に青木さんに会ったことはないですが、ボーダーを見る限り、かっこいいのは当然だけど人間としてちゃんとした人だと思います。わりとファンです。
「優香さんはセンスがいいなぁ」などと思いながら番組見ていましたが、沖縄ラム特集ということでありがたい。さすがに請福とか多良川のラムまでは手が伸びてなかったようですけどこれは仕方ない。
番組内でラム飲んで”カリー”してましたけど、この辺は文化なので難しいところですが、一応、私の経験上から各シチュエーションごとのカリー度を、きわめて主観的に示しますので参考にしてください。カリー度とは、乾杯の場面で「カリーバージョンでやるべきかどうか指数」の意味です。高ければ高いほどカリーじゃないとダメになり、低い場合は「まぁどっちでもいいんだけどカリーじゃなくてもいいんじゃないか」という意味になります。
・オリオン主催の飲み会でオリオンを飲む カリー度100%
これは100%カリー確定、カリ確です。乾杯と言うことはありません。
主催じゃなくてもオリオン勢が優勢だったり、あるいはオリオンイベントの流れでの二次会などでは、100にかなり近い90%あたりになります。
・オリオンの人も含まれる飲み会でオリオンを飲む カリー度70%
場合によります。そのオリオンの人の役職やその他の人との関係性によって変わりますが、カリーと言っておいて間違いは起きません。仮に他社ビールの超偉い人がいたとしても、オリオンで乾杯するならばカリーで問題ありません。
・オリオンの人がいない飲み会でオリオンを飲む カリー度50%
カリーでもいいしそうじゃなくてもいいです。参加メンバーのオリオン愛次第で大きく変動します。
・オリオンの人がいる飲み会で他社ビールを飲む カリー度30%
これも飲み会内のパワーバランス次第ですが、あまり推奨はされません。慎重になるべき場面です。やらない方が無難だと思います。
・オリオンの人がいない飲み会で他社ビールを飲む カリー度 0%
これは他社にもオリオンにも失礼なのでカリーはやめた方がいいと個人的には思います。乾杯をしましょう。
・オリオンの人がいない飲み会でオリオン以外を飲む(ビールじゃないお酒) カリー度 20%
一番難しいシチュエーションで、そもそもカリーが議論の俎上に上らないのですが、まぁ普通はカリーとしないものかなと思います。カリーしても問題はないと思いますが条件がひとつあって、その前にオリオンを飲んでいればOK、となります。つまりオリオンを飲んでカリーして、二杯目、三杯目に別のお酒だけどカリーするのはOKです。すでにその飲み会はカリーの力場(カリー場)になっているからです。
私の感覚ではカリー=オリオンであり、非オリオン的カリーはそもそもかなり違和感がありますが、カリーの浸透によって非オリオン的カリーがあり得る時代に変わってきたのかもしれません。しかし今日これからキリンビール飲みに行きますがだからと言ってやっぱりカリーとは言わんだろうなぁ。
現実はもっと複雑で、ブラックニッカのハイボールはどうなんだとか、県外においてはどうなるかとか議論は尽きませんけども、原則的には「オリオンビールを飲んでいればカリー」と覚えておけばだいたいの場面で問題ありません。
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