BADモード
昨日の藤井風の話題に引き続き、音楽の話題で。
1月19日に発売した、宇多田ヒカルの「BADモード」。
既発曲中心のアルバムだったけど、凄く聴きやすく、いいアルバムだった。
相変わらずの天才ぶりに驚いた人も多かったと思う。
https://youtu.be/VJGCeAWIfEA
表題曲のBADモードの出来も凄くよく、気分がBADモード状態の友人に声を掛けようかどうか悩んでいる歌詞が、とても可愛らしい。
前から思っていた事だけど、アメリカ育ちの日本人である彼女が、どうして日本人が愛する謙虚さ、奥ゆかしさを持っているのかが謎である。
不思議で魅力的な人だ。
僕はどちらかと言うと、ビヨンセやマライア・キャリーの様な「DIVA」と呼ばれる人があまり好きではない。
日本ならMISIAとかが該当すると思うが。
宇多田ヒカルは真逆だ。
少し後ろを歩いてくれる様な、それでいて芯の強そうな、そんな歌声をしている。
これはミラクルひかるだ。
これもミラクルひかるだ。
これは宇多田ヒカルだ。
これも宇多田ヒカルだ。
くれぐれも間違えないようにしてもらいたい。
You Tubeで宇多田ヒカルを検索して聴いていると、時々ミラクルひかるが紛れ込む。
もし、ミラクルひかるを友達に勧めてしまったら赤っ恥をかくことになる。
もう一度、
これがミラクルひかるで、
これが宇多田ヒカルである。
注意していただきたい。
あと、BADモード聴いてみて下さい。
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