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2025年の新作舞台のためのオーディションを開催します(無料記事)
舞台作品をつくるのには、さまざまな段階があります。本番の前には稽古期間があり、その前に脚本の執筆期間があり、その前にプロット(詳しいあらすじみたいなもの)をつくる段階があり、さらにその前には、企画書があります。企画書は、実際の上演のずいぶん前から準備されるものです。
来年1月-2月、東京と大阪で、僕の脚本・演出で、新作の舞台をやります。いつもはいろんなことが整ってから情報を発表するんですけど、今回は、企画の段階での発表となりました。というのも、出演者の一部をオーディションで決めることになったからです。
まだ作品が固まり切る前にオーディションを開催することで、新たな出演者さんとの出会いを脚本に反映させられる、というわけです。
オーディションは、書類・ビデオ審査があってから、ワークショップ審査があります。ワークショップっていうのは、僕が用意する練習台本を試しに演じてもらったり、僕の演出理論を実践してもらってみたり、そんな機会です。こうして演技を通じてコミュニケーションをとることで、その人のポテンシャルを見て、役柄の可能性を探っていきます。
この企画の発端は、総合エンターテインメントカンパニーのHIKEさんからのお声がけでした。僕は、乗っからせてもらってる形です。
みなさん、乗っかりましょう。出ちゃいましょう。
「この人に書きたい」って思える人に出会えたらいいなあ。楽しみにしています。
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HIKE オーディションのご案内