Hans Haacke: All Connected@New Museum(10/24/19 - 01/26/20) 前(1F&4F&3F)
これまで「アートのある光景」の記事では、新型コロナ感染拡大以前の注目イヴェント中、アートフェアのIndependent(作品の画像を補充しました)と、リヒター回顧展(全展示作品)を配信してきました。
第3弾(2回に分けます)は、現在、最盛期を迎えた感のある社会的、政治的表現の元祖、Hans Haackeの作品を取り上げます。この潮流の真打ちの登場です。新型コロナ禍の後、それはどうなるでしょうか?
ちょうど今年の始めまでニューヨークのNew Museumで待望の回顧展「Hans Haacke: All Connected」が開催されていたので、その全作品の画像(映像)を掲載します。
ハンス・ハーケは、60年代にコンセプチュアル・アーティストとしてキャリアを開始し、次第に社会的、政治的主題に移行しましたが、その間をつなぐ共通要素があります。本人曰く、それは「変化」です。
なお、各作品につけられたプレートの解説文は、すべてアーティスト本人によるものです。
ハーケのテクストを併せて読みながら(理解が深まります)、作品をお楽しみください。次回は、同展覧会の後半です。
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