52. FW23ベストバイ①PRADA
こんばんは。
FW23のベストバイを何回かに分けて、紹介していきたいなと思います。
まずはPRADAです。
FW23の個人的ベストはPRADAでした。
90年代ミニマルを軸に、50'sや70'sを織り交ぜたコレクション。
メンズの共通テーマであるユニフォームも健在。
今回僕がチョイスしたアイテムはこちらです。
ルックだとこちらです。
こういうミニマルなコーディネート好きです。
今回PRADAは、ガラスレザーのバッグ等、90年代ミニマルを感じる物が多い中、こちらはそれを強く感じるアイテムでした。
パデッドアイテムは最近流行っているが、90年代もそのソースとなるような流れがあった。
デザイナーのラフ・シモンズが尊敬するMargielaやHelmut langのアイテムでも見られ、そのリスペクトがこちらのアイテムに色濃く感じられた。
Langに関しては、僕自身も最も影響を受けたデザイナーで、当時も大好きだったブランド。
なのでこれは絶対欲しかった。
ショートとロングがあり、自分的にはロングがしっくりきたのでこちらをチョイス。
真っ白な毛布のような包み込むコットン素材で、本当に襟もパッチポケットもなく無駄を省いたデザイン。
ボタンも比翼のスナップ、バックのトライアングルパッチも同色。
正にクリーンでミニマル。
ワンポイントでリボンタグを大きくしたような物が左裾に付いています。
人それぞれストーリーがあるけど、これは自分のファッション観を体現したジャケットでした。
2023年のベストバイの一つ。
ずっと着ていきたいです。
もう1アイテムはこちらのスニーカー。
コレクションではイエロー×グリーンやエンジ×ピンクカラーの物が目立っておりレトロフューチャーな雰囲気がとても良かったのです。
僕がチョイスはこちらです。
個人的にはコレクション外の白を購入しました。
靴のバリエーションとしては、大まかにモカシンのようなアッパーのレザーシューズとスニーカーでしたが、どちらもかなり良く個人的には勿論、実際も人気だったようです。
上記のように色入りのもとても魅力的でしたが、白はとてもクリーンでミニマルに見えるので、自分のスタイルにぴったりでした。
今トレンドのパラブーツ、クラークスワラビーのようなモカシン型のアッパーに高さのあるラバーを這わせたデザイン。
そして踵の立体的でぷっくりしたトライアングルが可愛いです。
レトロフューチャーでハイブリッドなデザインが格好良いです。
人気で、今シーズンも継続品です。
かなりお勧めです。
次の投稿ではこちらを使用したコーディネートを載せていきたいと思います。