75.DIOR SUMMER24⑥ウールブレンドセットアップコーディネート
先日はDIOR SUMMER24のコレクションからウールブレンドのジャケットとパンツをご紹介させて頂きました。
今回はセットアップで合わせてみました。
ジャケットの着丈やパンツ股上の太さ、そしてリラックスしたシルエットと、クラシックな雰囲気。
ですが、古臭さはなく、むしろ若々しい。
下記の2点を取り入れて、更に若々さのエッジを加えました。
『ネックレス カナージュ 真鍮 & 淡水パール』
『Dior Baffaro ローファー』
今回はセットアップのブルーを活かしたコーディネート。
クラシックなブルーのセットアップを、白いTシャツでクリーンに、そしてラフに着る。
サンローランによるDIORウィメンズのアーカイブのニュアンスを取り入れたジャケットには、ジェンダーレスなパールネックレスを合わせて、らしさを強調する。
その女性らしさをメンズが着る事で現代のメンズ像が表現されている。
昔から、自分はジェンダーレスな物をメンズに取り入れるのが好きで、当時はよくからかわれたものだ。笑
今は本当に生きやすくなった。笑
男性観が、20年前と比べて更に自由になっていると実感。
仕上げに靴でエッジを効かせる。
ボリュームのあるラバーソールの厚底ローファーは、現代的でかなりのアクセントに。
そして無地のセットアップには、シルバーツイードの靴で足元を華やかに。
実は、中に着てるTシャツはUNIQLO。笑
『エアリズムコットンUVカットクルーネックT(長袖)』
エアリズムシリーズは、綺麗でさらっとしていて安っぽく見えないのでお勧め。
現在販売終了していますが、フライス(ネック)が細くなり、先日発売されたUNIQLO Uにてマイナーチェンジし、継続されています。
2018年位からセットアップになる物は、揃えて購入している。
セットアップを着る事で、ユニフォームと言うか、背筋が伸びる。
今の年齢的にも等身大な自分になれている気もする。笑
ただ、この年齢だからこういう格好しなきゃとか、一般的な常識に囚われたくない。
こう言う事こそ疑うべき。
それはビジネスとかでも言えると思う。
その疑問から、新しい物が生まれる。
だから否定されても構わない。
自分自身に軸さえあれば、色々変化していける。
それが新しい時代の男性の価値観になると良いなと思っている。
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