18. 久しぶりのフィジカルイベント①CELINE表参道プレオープン
今回は2024年春夏コレクションレヴューをお休みして、先週の金曜日に2つのイベントに行ってきましたので、そちらについて投稿していきたいと思います。
2つのイベントとはCELINE表参道リニューアルのプレオープンイベントとBURBERRY WINTER 2023の受注会です。
今回はCELINE表参道について書いていきます。
CELINE表参道は、エディ・ スリマンによる新しい建築デザインコンセプトによって、 売り場面積を3フロア700平方メートルに増床し、 7/29にリニューアルオープンしました。
1階に香水のコレクション『セリーヌ オート パフューマリー(CELINE HAUTE PARFUMERIE)』とジュエリーのコーナーを新たに新設し、2階をウィメンズのプレタポルテ、地下1階にメンズフロアを増床。
各フロアにはエディ・スリマンがセレクトしたアートピースや家具等が置かれていました。
今回メインの1つである地下のメンズフロア。
今回物販的なメンズの目玉は、WINTER 2024 クチュールピースの展示と、表参道限定商品がありました。
セリーヌのクチュールピースは、コレクション内に登場した特に高い技術や制作に時間の掛かる装飾の高いアイテムの事を言います。
以前のクチュールピースは、通常のサイズ展開の中から選ぶと言う物でしたが、今回は採寸をしてサイズを合わせていくと言う、クチュールに近い物となっていました。
その為、値段も140万〜560万とハイプライスとなっています。
また購入すると、CELINE COUTUREの刻印のある豪華なハンガーも付いてくるそうです。
実際、ほぼ全ての商品試着しましたが、過度な華やかさは勿論の事、非現実的に感じられる物も多いが、エディはそう言った物でもミニマルにセンス良くまとめるのが上手いデザイナーでもあるので、クチュールですが割りとリアルクローズに落とし込まれた物もあった印象です。
フィッティング的には、手直しの部分も含めて大きめに作られていました。
このクチュールラインは、エディ好きの間では至高の逸品となっています。
ちなみに僕も以前クチュール品を1アイテム購入しています。そちらはまたの機会に取り上げます。
次に表参道限定商品についてですが、世界でも表参道店でしか手に入らないアイテムで、それだけで特別感を感じられます。
そのラインナップがこちらです。
今回僕は、上記の商品は購入しませんでした。
しかし、たまたま欲しかった物がワールドワイドでは展開されていて、日本では表参道店でしか手に入らないと言う事で購入してきました。
今お直し中なので、またの機会に取り上げていこうかなと思います。
最後に、プレゼントを頂きました。
中身は『セリーヌ オートパフューマリー コレクション』から、7月27日(木)に表参道先行発売されたパフュームドソープでした。
凄く良い香りで、生活も華やぎます。
改めて有難う御座いました。
エディ・スリマンの世界観を凝縮した最新コンセプトショップ"CELINE表参道"。
是非実際体感されてみて下さい。
次回はダニエル・リーがチーフ・クリエイティブ・オフィサー就任後初のBURBERRYの受注会イベントについて投稿していきたいと思います。
CELINE表参道
住所:東京都港区北青山3-5-29