見出し画像

在庫を持たないお店の実現

こんばんは。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?

僕は、大阪の祖父母の家に帰って墓参り、親戚にあいさつ、等々をしてました。大阪のお好み焼きは最高に美味かったです。

で、今日ですが、こんな記事を見かけました。

在庫を持たないお店とは

高島屋が、「Meetz STORE(ミーツストア)」というショールーム型のお店を作ろうとしているそうです。

高島屋は、百貨店なわけですが、現状、出店するブランド・メーカーが在庫を抱えて、販売店員も派遣している状態です。つまり、かなりブランド・メーカー側の負担が大きく、しかもコロナ禍で来客数が減ってしまい、さらに売上が立たなくなっていると。

この百貨店もメーカー・ブランドも儲からない状態を打破しようと、高島屋が考えたのが、「Meetz STORE(ミーツストア)」な訳です。

Meetz STORE(ミーツストア)は、在庫も店員も負担しないでD2Cブランドが出店できる、ショールーム型のお店。来客する購入者は、その場で商品を購入しない、と言う新しい顧客体験を楽しむことができます。

購入者は、買いたい商品を見つけたら、Meetz STORE専用のECサイトorブランドのECサイトから購入する形になります。

また、Meetz STOREの専用ECサイトでは、ギフト需要に答えることができるそう。百貨店といえば、プレゼント目的で商品を買う人が多いため、今まで接客をしてきた店員の提案力はかなりのもの。百巻店の店員の提案(例えば、ギフトのラッピングや、どんなギフトにするか等)をそのまま、ECサイト上でのレコメンド機能に役立たせる戦略だ。

テストマーケティングで、新宿南口に1店舗目をオープンするそう。

これは行ってみたい!

以上!ばいばいー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?