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大学時代にやったらいいたった1つのこと

こんにちは、毎回短めかつ印象的なタイトルを考えるのに困っている人間ことあべけんたろうです。

さて、今回は大学時代に何やったらいいと思うことを新大学4年生である僕が紹介します。

それは「失敗」です。

「挑戦」とも言い換えてもいいですが、どちらかというと「失敗」の方が多くの人に転用可能だと思ったので、こちらにしました。

そこで、大学1~3年生間で僕がした「失敗」についてお話します。

意味:「失敗」
方法がまずかったり情勢が悪かったりで、目的が達せられないこと。

大学1年生の失敗

①物件選び

僕は大学進学に伴い、一人暮らしを始めました。

そこで、起きた失敗は物件選びです。

さ~てキャンパスライフを過ごすぞ~って意気込んだら偶然、物件に内見時には見抜けった不良部分を発見しました。

幸い、命にはかかわらない症状だったので、良かったですがあちゃ~となって悲しい気持ちになりました。

②アルバイトの服装

また、大学生になってからアルバイトを始めました。

いざ、アルバイトするぞ~ってなったら初出勤で僕はサンダルで出勤したのです。

その頃、自分の中でサンダルブームがありまして、、

サンダルって通気性がよくで足が気持ち良いので、外出するときはほとんどサンダルでした。

その影響でバイトでも履いたら上司からさすがにサンダルはないよww~ってお叱りをもらいました。

※内勤で、服装自由と聞いたためサンダルでもいいかなという認識であった

③好きな先輩との食事をドタキャン

これは今でも忘れません。

バイト先で個人的に話してみたい先輩がいて、なんとクリスマスの日にご飯の予約ができました。

具体的には池袋のオムライス屋さんです。

ですが、その前日悲劇が起きました。

それはインフルエンザに罹ってしまったのです。

ある朝、目覚めたら体が重くてベッドから起き上がれませんでした。

そして、頭痛と倦怠感に襲われてしんどい思いをしました。

それから、先輩にキャンセルの連絡をする。

極めつけはその先輩は当時大学3年生ということもあり、就活等の関係でバイトを休んだりと結果的に疎遠になりました。

この経験から体調不良には非常に敏感になりました。

大学2年生の失敗

④インターンでの挫折経験

これは大学2年生の7月第一週目のお話です。

それはエンジニアのインターンです。

元々、ITサービスが好きな僕はエンジニアとして仕事がしたい思いがありました。

また、大学1年生からやっているアルバイトに飽きつつあったので、転職したい気持ちがありました。

そこで、僕は一念発起しベンチャー企業のインターンを申し込みました。

結果としてはあるIT企業にエンジニアとして採用されました。

そこで、バイト先に退職の旨を伝え、新天地に移りました。

しかし、それが悲劇の始まりだったのです。

というのもITサービスが好きなだけではエンジニアとしては仕事ができないのです。

募集記事には「未経験OK、わからないことは教えます!」とあったので仕事しながらお金もらえるってめちゃお得じゃん!!と思って応募したのがバカでした。

実際、僕が入社すると先輩エンジニア2人だけで、その内の1人とマンツーマンで自社サービスの開発に携わりました。

最初はHTMLタグをいじって、ホームページの更新を行いました。

その次にGAS(Google Apps Script)っていうGoogleの言語で様々な仕組みを作りました。

今ではすげー便利だとは分かっているんですが、なにぶんマイナーよりな言語のためググっても正解にたどり着けません。

※JavaScriptベースの言語なのでついていけるかと思ったんですが、、

大した研修もなしで、いざ実践でついていけず一週間でリタイアしました。

なので、飽きて辞めたバイトを一週間で辞めたことを後悔することに。

大学3年生の失敗

⑤チームでの立ち回り方について

これはゼミやインターンを通して痛感しました。

元々、僕は話すことが好きなのでとにかく自分の話を聞いてほしい気持ちが強いタイプです。

その能力自体は発信活動をする上で非常に役には立つんですが、万能ではありません。

#万能ねぎは万能
#異論は認める

そこで、僕はこの感じでチーム活動をやるため苦手意識を持っていました。

というのも当たり前のことなんですが、チームで活動するときは必ずしも自分の意見が通るわけではありません。

各々が意見を出し合ってチームとして一つのものを作り上げることはチームでの醍醐味です。

その認識が欠けていた僕はミスっていました。

僕はいかに説得力のある意見を出して、異論を認めず自分が気持ち良くなるかだけを考えていました。

ですが、ある時自分の意見が通るよりチームとして良い方向にどうなるかを考えるほうが良いんじゃないかと思うようになりました。

結局、チームで活動する以上誰が頑張っても、頑張らなくても全てチーム名義になります。

例えば、〇〇チームに所属するあべけんたろうが人類をウイルスから守っても〇〇チームの頑張りになるわけです。
#これはさすがに俺の手柄にしてほしい
#これぞ矛盾

その考えを身につけた僕は体感してチームでの活動に負担を感じなくなりました。

要は個人で成果を出すタイミングなのか、チームとして成果を出すタイミングなのか環境に応じて変化できるようになりました。

また、この考え方を身につけてから面接にも慣れました。

面接の場合、チーム活動と違って学生と面接官の1対1のやり取りです。

結構、場数をこなすと人によってタイプが違うことに気づきました。

早口な人もいれば、ゆっくりな人もいれば、演説しちゃう人もいれば、、、

このように世の中にはいろんなタイプがいて、僕はそれに適応すれば楽じゃん!となりました。

例えば、ポケモンみたいに火、水、木それぞれ相性があるからメタモンになればいいじゃん的発想です。

そうすることで面接でお互いが気持ちの良いコミュニケーションが取れたと思って良い時間が過ごせるようになるのです。

まとめ

冒頭に「挑戦」より「失敗」の方が良いと判断した理由がわかりましたか?

「挑戦」っていうとなんとなくマッチョな気がして、人生で成功体験が多い人や体力のある人は「挑戦」が向いていると思います。

一方、どちらかというと僕は大きな成功を優先するより自分が苦手なパターンをいち早く把握して、苦手を知っておくことに重きを置きました。

そうすることで、

自分が失敗しやすいパターンを把握=成功しやすくなる

少々、自己啓発っぽい内容になってしまって好きじゃないですが、

以上が「大学時代やったほうがいいことは?」への回答です。


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阿部健太朗
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