簿記2級合格日記
こんにちは!
あべけんたろうです。
さて、今回は簿記3級に合格した記念に合格までの過程を紹介します。
なぜ簿記を勉強したのか!?
今年2月に簿記3級を取得したので、2級も取得してみたいと思ったからです。
また、現在大学4年生で社会人になる上で簿記2級あるといいねといった与太話を聞いたのです。
勉強時間
1ヶ月と数日といった感じです。
1日の勉強時間としては2,3時間ほど。
本番1週間半前から4,5時間は1日勉強した気がします。
ざっくり
1ヶ月の内
前半2週間は参考書学習、後半2週間は過去問中心でした。
使用教材
過去問1冊、参考書2冊のシンプルセットです。
簿記2級は商業簿記と工業簿記の2つから構成されているので、参考書は2冊になります。
過去問は回数が多いものや使い慣れたものを選びました。
※簿記の参考書は毎年2月末に新刊が出るので受験時期に応じて新しいものを買うようにしてください
問題集もありますが、基本は参考書に付属する問題で慣れつつ、過去問に取り組むのが効率的な気がします。
あくまで資格取得が目的なので、なるべく過去問に慣れた方が良いでしょう。
勉強法
簿記3級取得者なら商業簿記は勉強しやすいので、簿記3級のように勉強してください。
工業簿記は簿記2級においては得点源だとされています。
配点は商業簿記(第1,2,3問)60点、工業簿記(第4,5問)40点
配点上は商業簿記の方が大きいですが、問題のパターンや難易度のバラつきを考慮すると工業簿記の方が取りやすいらしい。
※実際、勉強すると工業簿記の方が簡単なことが多かった
また、過去問の取り組み方として
①大問別に解く(ex.第1問を10年分一気に解く)
②商業簿記(第1,2,3問)だけ、工業簿記(第4,5問)だけのように解く
③一回分ずつ説く
合格で大切なことは過去問になれることです。
実際、年度を通して何回も同じ大問を解くと傾向が見えてきます。
何回も同じ大問を解くことで自分の苦手なポイントが発見できます。
最後に
今回、簿記2級は2回目の挑戦で何とか合格できました。
1回目は2点足りず、68点不合格
2回目は73点、合格
結構簿記2級は難易度にばらつきがあるので、とにかく過去問の完成度を上げることが正攻法になると思います。
いろいろ書きましたが、過去問を解き続けて苦手を減らせば合格できます。
ありがとうございました。
雨のお恵みをいただければ、カナヅチが治るそう。