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医療系学生は他(多)職種との交流を深めた方がいいと思う理由

こんばんは。

柔道整復師の村木です。
今回はタイトルの通りです。(笑)

特に医療系学生に読んでいただけると
嬉しく思います。

本題に入る前に
医療系学生はこんなことを見たり聞いたりしたことありませんか?

「人脈作れ」
「太いパイプを作っておけ」
「いろんな人と交流しろ」
「他の業種とも関係築いておけ」
などなど。

これ…そもそもなんでだと思いますか?


なんでこんなことを、多くの先輩たちが口を揃えて言うのか?って考えたことありますか?

まずはそこからですよね!


※ここから先は、僕の考えですので「それは違うだろ!!」と、思われる方も、もしかしたらいるかもしれませんが、「あー、そういう考え方もあるのね!」ぐらいの、軽い気持ちで見ていただければ良いかと思います。

また、専門的な観点から異業種との交流の見方もありますが、この記事ではそのあたりは少し控えめに書かせていただいております。





なんで先輩たちはそんなこと言うの?

答えは簡単です。

それによって”得”をしたり
”誰かのためになっている”からです。
だから先輩たちはそういうことを言うんだと思います。


【得】ってなに?

利益を得たりすることです。
ただし気をつけなくてはいけないのが

「利益」=「お金」という感覚になることです。

間違ってはいません。
「金銭」につながることも
もちろんあると思います。


先輩たちが言う【得】っていうのは
そういう部分よりも

患者さんやクライアントのため>自分のため

ということだと、僕は思っています。


もちろん自分自身のためにではあるけれど、それは患者さんやクライアントのためになるということですね。


医療系学生の多くは
「誰かのためになりたい」と思って
今の道を志した方が多いと思います。


それは先輩たちも一緒です。

ここの部分は忘れてはいけません。。。


で、先輩たちはどんな得をしてるの?

これは人それぞれだと思います。


症例で困ったときに他業種の方に相談したり
連携を取ったり。
講習会の話や委託の依頼などなど。

つまり、繋がりは可能性を秘めているということです。


さっさと本題にいけよ。

はい、そうですね。
話が長くなると読んでもらえなさそうなので
本題に入っていきます(笑)


では、医療系学生が他(多)職種との交流を深めた方がいいと思う理由を、僕の思うがままに書いていきます。

ノークレームでお願いしますね(笑)


理由① 【仲間が増える

以前の僕がそうだったんですが
仕事をしていると「全部自分でやってやる!」
みたいな変な感覚を持っていたんです。


ある時、「あー相談したいなー」と
思ったときに
”誰も相談相手がいなかった”んですよね。。。

そしてさらに
「もう、こんなの自分1人でやっていくの無理じゃね?」と思った時にも
相談相手がいなかったんですよね。。。


しかも職場の同期は誰もいないし
相談相手は上司だけ。
(もちろん上司とはいい関係でしたが、学生や新人ならではの悩みもある)


自分一人で悩むより、色んな視点を持った方が圧倒的に早く解決できることを知り、そこからは色んな職種と関わることの重要性を大事にしています。


だから今は、他の人を頼ることで、患者さんやクライアントのためになっているんだと思っています。



理由②【同じような後悔をしてほしくない】

得をすると書きましたがそれだけではなく、僕のように「もっと早く色んな人と交流していればよかった。。。」

と後悔している先輩たちも多いと思います。

その後悔があるから、学生には今のうちから・・・と、言いたくなってしまいます。


もちろん社会人になってからでも遅くはありませんが、スタートダッシュ切るなら早いほうがいいと思います。

だから学生のうちから交流を深めていたほうがいいと僕は感じています。


理由③【メンタルケアになる】

さっきも少し書きましたが、孤独を感じたり、困ったりしたときに、同じ志や似たような志をもった人は、自分の精神的な支えにもなってくれたりすることがあります。


同じ学校に通っていても、想いはバラバラかもしれませんが、ある特定のコミュニティとかでの集まりは同じような志を持った人も多い可能性があるので、そういう場所には積極的に参加する方がいいと思います。


理由④【壁の外を見れる】

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僕は柔道整復師なので、学校ではその勉強しかしませんでした。

だから東洋医学のこともよくわかりませんし
栄養のことも当時はよくわかりませんでした。

結局、資格を取るための勉強であって、その壁の内側(今学んでいる知識)ではある程度のことはできるかもしれませんが、実際に街(臨床)に出てみると、これだけではだめかも?と思うこともありました。

壁の向こうには、別のスーパースキルを持った人や、別の専門家がたくさんいる可能性がある(いや、必ずいます)ので、その壁を壊すことを僕はおすすめします。


理由⑤【情報量がすごい】

他の職種と交流することで様々な情報がインプットされます。
自分自身の経験談だけではなく、他の方の経験談はとても刺激を受けます。
勉強に関するインプットも多くなりますし、アウトプットする頻度も増えると思います。

そんなことしている同級生っていますか??

多分少ないと思います。
同級生と差をつけたいなら、こういう交流も大事だと思います。


理由⑥【将来的にもっと得する】

交流を持った方たちが将来的に今よりもっと連携を取ることで得をする可能性があります。
これはまさしく仕事に直結したりする可能性もあります。

僕自身が昔困ったようにならないためにも、今動くことをおすすめします。


理由⑦【人生のパートナーが見つかるかも!?】

これに関してはわかりませんけどね(笑)

でも、人との出会いがあるってことは可能性はゼロじゃないと思います。

交流の中からそんなことがあっても素敵なことだと思います。


さいごに

少し雑ではありますが
僕が思う「医療系学生が他(多)職種との交流を深めた方がいいと思う理由」を書かせていただきました。

表現方法とかは大目にみてください。。。笑


とにかく色んな業種と関わっておくと
色んな可能性があるんだよっていう話です
(超雑ですいませんw)


SNSを見ても柔道整復師の学生さんは少ないイメージなんですよね。。。

どなたか柔道整復師の学生さんにもTwitter始めるように促してもらえませんかね??笑

この記事はほぼ未チェックでリリースしているので、時間見てリライトしていきます。

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村木健太郎
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