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<第24回Spolinkセミナー > バックボードの使い方の感想

こんにちは。
柔道整復師の村木です。

今回は
<第24回Spolinkセミナー >
バックボードの使い方〜スポーツ頭頸部外傷発生時の対応〜
を見て?感じたことを書いていきたいと思います。

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はじめに

ここに書いてある内容はあくまでも僕個人としての意見です。
Twitter等で何か議論しようとかそういうことではないですので予めご了承ください。

講師の紹介

https://twitter.com/yypopo1?s=20

海野 祐生(うんのゆうき)さん
・柔道整復師
・介護予防運動指導員
・JSPO-AT(日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)
・NASM-PES(全米NASM公認Performance Enhancement Specialist)

静岡県ラグビー協会の安全対策委員長も務め
昨年のラグビーW杯のメディカルスタッフ(担架担当)も、されている方です。
いわゆる「The・現場人」ですね。

感想

まず結論から言うと

やっぱりバックボードは大事。

僕も正直、使用したことは無いですが
(良いことではある)

”何かあった時” ”いざという時”
には必要だということ。

無ければないでしょうがないんですが
そこを地元から整備していくのも
僕の使命なのかな?とも思いました。

実際に「現場で問題なく使えるか?」
と、言われても
「不安」というのが正直な気持ちです。

やはり人間ですから
目の前に倒れている方がいて
動揺しないかと言えばウソになるかもしれません。
(慣れはあるかもしれませんが)

たまたま今まで僕が遭遇しなかっただけで
可能性は”ゼロ”ではないですし
セミナー内では成人の話が主軸でしたが
脳振とうは大人だけに起こるものではありません。

じゃあ、現場で指導されている方が
”いざ”という時に対応ができるのか?

いやいや…

とりあえず何かあったら救急車呼べばいいんでしょ?

間違ってはいないですけど
救急隊が到着するまでに
いかにその方の安全を確保するのかも
重要です。

・頭部の中で何が起きているのか?
・頚部の中では何が起きているのか?

わからないからこそ安全を確保するわけです。

そんな時に
ヘッドイモビライザー
(これ↓)

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とか頸椎カラーとかなかったら
ちょっとやっぱり怖いですよね。

「こういうものがあるのは知っている。」
「使い方がわからない。」
「どうやって乗っけるの?」

ってことが当てはまれば
やっぱり実技講習で学んでおくべきかなと。

セミナー内でも
お話していましたが
バッグボードの使い方がよくわからず
事故?トラブル?を起こしてしまうケースも。。。

YouTubeで探せば出てきますね💦
(もちろん正しい使い方も)

で、僕も所属させていただいている
SpolinkJAPANで作成してあるマニュアルは
こちらからダウンロードできます。

こういうのはわかりやすいので
チームに1枚は保存しておきたいですよね。

さいごに

海野先生のわかりやすい説明。
とてもよかったです。
スライドも見やすかったです。

何か起きない方が良いですが
「絶対」はあり得ないので

もっともっと勉強して
”いざ”という時に
しっかりと対応ができるように
していきたいと思います。

海野先生ありがとうございました。


▶海野先生のTwitter

@yypopo1

https://twitter.com/yypopo1

▶海野先生のInstagram

@sportsdoujohoku

https://www.instagram.com/sportsdoujohoku/?hl=ja



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村木健太郎
noteをご覧いただき誠にありがとうございます。この内容が少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。売上げはこのnoteをより良くしていくために使っていきたいと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。