芸人から学ぶ!?プレゼンテーションに最も必要な「話のコツ」3選!
最近、「何を話しているのかよくわからない」「プレゼンテーションがわかりにくい」「話がつまらない」など言われた、または思われてしまった。
そんな人に向けた話です。実際、僕も言われています。
相手の抱えている不足を解消するために、プレゼンテーションがあることを理解しましょう。
相手が満足している状態で購買は起こりません。
結論、相手の不足を解消するものであることを訴求しましょう。
興味のない情報は聞きたくない。
理由は簡単です。生きることは限りがあるからです。
時間を無駄にしたくないと思うのは、人間共通の原理であると言えます。
ではどうすれば、話を聞いてもらえるのか?
この話を聞けば、「過去・現在・未来」の不安や不満を満足させる話であることを最初に伝えることです。
プレゼンで話を聞きたくなる秘訣3選!
①目的地を言わないドライブほど、不安なものはない。
プライベートな話でもそうですが、
内容に入る前に話の全体像と聞き手へのメリットを伝えましょう。
例え
A) とりあえず車乗って。
軽井沢行くよ。
着いたら教える。
B) 今から軽井沢行くよ。遠いと思うでしょ?
実は1時間半くらいで着くし、めっちゃ涼しいし、川とか最高。
さらに軽井沢の『リゾート』。
『木々に囲まれた露天風呂』その近くに『オシャレなビールバー』
その隣はテニスコートとプールついてる。
遊び放題、楽しみ放題で人がほとんどいない。
だからめっちゃリラックスできる。
圧倒的にBが興味湧くと思います。
僕もそうですが、これが意外とできてない。
②プレゼンは発表会ではなく、コミュニケーションの一環。
結論、理解度の確認と質問をして主体的に参加してもらうことです。
理解度の確認がないと、プレゼンの改善のしようがないのと同時に、話の凄さに気づいてもらえず、購買に繋がらないという理由があります。
質問をする理由は、参加しているという意識を高め、聞き手の集中力を高くするためです。
③この順番で話さないと、聞き手は話に追いつけない。
結論、前提の話をしてから、細かい情報を話すことを常に意識すること。
いきなり、自分が知らない細かい情報を話されても何について話をしているかわからないからです。
例えば
A)『素振りはすくい上げるように振ることで、上手に打てるようになります』と言われ、何を想像するでしょうか?
野球、ゴルフ?そもそも素振りって何?となるでしょう。
B)これから野球の話をするんだけど、野球は人が投げた小さなボールを棒で当てて飛ばすスポーツなんだよ。その中に素振りっていう棒を振る練習があって、すくい上げるように振ることで、上手に打てるようになります。
後者の方がまだ素振りを知らない人には理解できると思います。
今日の話のおさらいをします。
・相手の不の状態を解消すること
・相手の人生の時間を無駄にしないよう意識すること
・話を聞くメリットがあることを最初に説明すること
・理解度の確認と質問をして主体的に参加してもらうこと
・前提の話をしてから、細かい情報を話すことを意識すること。
私ができないところばかりで、投稿を通して成長するために書きました。
最後までご覧頂き誠に有難う御座いました。
けんたろうの軌跡を変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。