大学生活を変えてくれたSTAPS -行動で得た機会と学び-
こんにちは!現在、STATION Ai株式会社で長期インターン、株式会社TreyLink(不動産テックスタートアップ)でシステム開発チーフとして活動している大学4年生の河辺健太郎と申します。
「えっ、大学生なのにそんなにいろんなことを?」
よく驚かれますが、1年前までの私は本当に"普通の"大学生でした。今回は、STAPSとの出会いから始まった激動の2024年の1年間について書かせていただきます。🖋️
やや長いですが、最後まで読んでいただけるとうれしいです。😊
いきなりですが、まずは私の人生を変えてくれたと言っても過言ではない学生起業家育成プログラム「STAPS」と、STATION Ai、TreyLinkの紹介をさせてください!🙌
次回開催は2025年2月8日(土)~3月16日(日)の「2025春STAPS」!
👇現在申込期間中です!興味のある方は是非ご申し込みください!😊
(⚠️応募締め切りは2025年1月14日(火)です!)
👇STATION Ai株式会社 の詳細情報はこちら!
👇株式会社TreyLink の詳細はこちら!
(※現在HP改修中なのでリンクなしです。🙏)
普通の大学生活(〜1年前)
正直に言うと、1年前までの私は何もしていませんでした。
普通に大学の授業に出席し、普通に飲食店バイトをして、暇なときは趣味を楽しむ。そんな"普通の"大学生活を送っていました。インターンやビジネスコンテストの経験や社会人の方との繋がりなどが一切なく、大学に入学してから約3年間ずーっとコンフォートゾーンの中で過ごしていました。🏫
ちょうど1年前(大学3年生の秋)、「自分の特技でお金稼ぎをしてみたい!」、「自分で考案するアプリを作って誰かに使ってもらいたい!」と思い、元から若干得意だったプログラミングと生成AIを授業外の時間を使って本気で勉強し始めました。💻
同時に、仲の良い友人と3人でよくサウナに行っては「自分たちの知識と技術を組み合わせて何かサービスを作りたいよね」、「起業してみたいよね」なんて話をしていました。
しかしそれらは漠然とした目標で、チームとして具体的な行動には一向に移せずにいました。🚶🏻♂️➡️
人生を変えたSTAPS(9ヶ月前)
そんな中で出会ったのが、「STAPS」でした。
公式のホームページを見ながら「起業するため、人生を変えるための良いきっかけになるのでは?」とすぐに感じました。🔥
友人たちと「これしかない!参加するしかない!」と意気投合し、情報工学の知識とチームワークを武器に、思い切ってエントリーしました。
もちろんSTATION Ai賞を受賞しSTATION Aiに入居・起業することが一番の目標でした。🚀
技術から顧客へ、視点の大転換👀
無事にプログラムへ参加できたのですが、期間中は多くの壁に直面しました。最も大きな壁は、「顧客と課題の定義」でした。
プログラミングや画像処理など、技術には自信があったので「良いサービスを作れるはず!」とチーム全員で思い込んでいました。しかし、どうしても技術ベースの思考から抜け出せず、「誰のどんな課題を解決したいのか」があやふやなままでした。😓
様々な方との壁打ちやメンタリング、ヒアリングを重ねる中で、徐々に顧客視点でのものの見方を学んでいきました。👀
それだけでなく、行動力やリーダーシップなど人生においてとても重要な事を自ら行動しながら学ぶことができました。💪
全力で走り抜けた1.5ヶ月🏃➡️
密度の濃すぎる日々が続き、あっという間にSTAPSの集大成の場である最終ピッチを迎えました。
私たちのチームは近年話題の生成AIと読書を組み合わせた「本と対話する」チャットボットアプリを開発・提案しました。🤖
賞を取ることができず泣けるほど悔しかったですが、この1.5ヶ月は多くの起業家や社会人との出会いや、同期(他チーム)との切磋琢磨を通じて、自分の可能性を再発見できた貴重な期間となりました。
特に、「起業なんてできない」という当初の考えから、「起業は自分にも絶対できる」という実感を得られたことは、何より大きな収穫でした。🔥
👇当時のインタビュー記事もぜひご覧ください!(似たようなことが書いてありますが!)
STATION Ai でのインターンとスタートアップへの参画(6ヶ月前⇒現在)
運営側として再びSTAPSへ
STAPS経験後、素晴らしい機会に恵まれ、STATION Ai でインターンとして働くことになりました。社内では業務効率化やイベント企画・運営など、様々な業務を任せていただき、主体的に考え行動する力が日々鍛えられています。💪
一緒に働く社員の方々や同じインターン生の仲間からも刺激や学びをいただいています。⚡
業務のうちの一つでSTAPSの運営を担当することにもなり、参加者から運営側になることで、全く新しい視点を得ることができています。👀
参加者のときは、いかに自分たちのアイデアをブラッシュアップするかに悩みましたが、運営側では一つのプログラムを完遂させるためのタスクの多さやその管理の難しさを実感しています。🎯
「自分のように、STAPSを通じて意識や人生観が変わる人を増やしたい」という想いで、参加者目線の施策を考え続けています。🎓
この経験を通じて、リーダーシップやタスク管理、スケジューリングなど、社会人として必要なスキルが着実に身についていると実感しています。現在も次期STAPSの準備や他の業務に取り組みながら、日々新しい学びを得ています。
スタートアップでゼロイチを目指す立場として
こちらも2024年春のSTAPSがご縁となり、不動産テックのスタートアップ「株式会社TreyLink」でシステム開発チーフとして活動を始めました。📱
ちなみにTreyLinkの代表・田場小(タバグア)さんもSTAPSの卒業生で、STATION Aiに入居&起業を実現した先輩起業家の一人です。🌟
(尊敬していますっ!)
シード期のスタートアップならではの環境で、経営陣と密に関わりながら開発を進める機会に恵まれています。
エンジニアとしての業務だけでなく、事業のアイデア検討、ピッチ登壇、顧客ヒアリング、営業同行など、幅広い経験を積ませていただいています。これらの活動では、STAPSで学んだ知識をフルに活用しています。💡
この経験を通じて、スタートアップの醍醐味を日々実感しています。
まだまだ力不足な部分も多いですが、会社の成長により一層貢献できるよう、さらなる挑戦を続けていきたいと思います。
STAPSで得た機会と今後の目標
STAPSを経験したことで、インターンやTreyLinkでの活動だけでなく、生成AIに関するイベントでの登壇や、様々な分野の起業家の方との対話など、STAPSで培った人脈と経験を通じて、貴重な機会に恵まれる日々が続いています。🎯
今後の目標は、よりハイレベルなリーダーシップやエンジニアリングスキルを磨き、経営者目線で組織全体を捉える視野を養うこと、さらに人生をかけて解決したいと思えるような本質的な課題・顧客を見つけることです。👀
これらの目標達成に向けて、新しい分野への挑戦など、積極的に行動を起こしていきたいと考えています。💪
最後に
STAPSは、間違いなく私の人生の転換点となりました。✨
この記事を読んでくださった学生の皆さん、特にこれからの一歩を模索している方へ。STAPSは、価値観や生き方を変えるきっかけになります。新しい視点、自分の可能性、そして何より「自分が本当にやりたいこと」が見えてくる1.5ヶ月間になるはずです。🎯
少しでも興味を持ってくださった方は、以下のページから改めて詳細をチェックしてみてください!
👇STAPSの詳細はこちら!
👇現在2025春STAPS応募受付中!(2025/01/14 応募〆)
(運営メンバーとして待っています🙌)
👇STAPS開催時のイベントレポート集はこちら!
(STAPSの実態が分かります👀)
👇STAPSの過去の参加者のインタビュー記事はこちら!