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藤子不二雄(A)氏が死去された報道を見て

藤子不二雄(A)氏が死去された報道を見て、ドラえもんの作者がまだ生きていたんだと驚きましたが、それは自分の勘違いで、共同制作していた相方と知って驚きました。

藤子不二雄としてコンビで「おばけのQ太郎」を制作し、「ドラえもん」や「パーマン」は藤子・F・不二雄氏が制作。「忍者ハットリくん」や「怪物くん」、「笑ゥせぇるすまん」は藤子不二雄(A)氏が制作していたそうです。

小学校時代に同級生で絵の上手だった2人が仲良くなり、高校時代から合作で新聞社へ4コマ漫画を応募し、掲載されたのが事実上のデビュー作だそうです。しかし、高校卒業後は2人とも一般企業へ就職しました。

漫画家の夢を諦められなかった2人は手塚治虫氏の元を訪れ、絵を褒められたことをきっかけに、サラリーマンを辞め、2人で上京し、手塚治虫氏が漫画を制作していたトキワ荘の部屋で同じ机に向かって漫画と向き合い、今のような成功があるそうです。

やはり、大きな結果をつくる人は師を見つけ、師を信じてリスクをとり、チャレンジしているんですね。

今、藤子不二雄(A)氏の作品が公式サイトで無料で試し読みが出来るみたいなので、この機会に読んでみようと思います。


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