トヨクモkintoneフェスで話した話
はじめに
イシイケンタロウです塗装用のハケとローラーを作ってる会社の兼業情シスです
kintone を触る係をしてます
認定資格は5つ全冠 & サイボウズ公認 kintone エバンジェリストです
高度情報処理国家資格は全冠まで(ずっと)あと1コ
トヨクモkintoneフェス登壇してきました
見てくださった方ありがとうございました
アーカイブ共有しようと思ったけど限定公開ですよね失礼しました
おとなしく記事書きます
まずはお詫びです
私ずっと「トヨクモユーザーフェス」って言ってました
記事書くに当たって頂戴した企画書を拝見したらちゃんと最初から「トヨクモkintoneフェス2023」って書いてあった
本当にごめんなさい・・・顔から火が出るとはこのことですね💦
抽選フォームについてお話してきました
概要
弊社は東京の四ッ谷にあり、東京ドームも神宮球場もほど近い立地です
社員福利厚生の一環でこの2つの球場の年間シートを契約しており希望を募って抽選で配布していました
かつてはメールで募集し、エクセルで集計、その後別途抽選システムを使っていました
これを応募選択肢(球場や日程など)をkViewerルックアップにしたFormBridgeで受け付け、kintoneで抽選を行う仕組みに変更しました
全体フロー
1.抽選担当が「抽選マスタ」アプリに登録
2.kViewerルックアップ選択肢となる「賞品選択肢」アプリに自動登録
3.「抽選当選者」アプリに賞品だけ登録(当選者はまだ空欄)
4.フォームURLを配布
5.応募者がフォームから応募すると「抽選応募者」アプリに蓄積
6.応募締め切り後抽選を行い「抽選当選者」アプリの各賞品レコードに当選者を登録
運用詳細
まずは抽選担当がマスタに当選賞品と当選数を入力します
抽選担当が最も楽に入力できように、賞品名と口数という形式でテーブルに入力してもらいます
ホントは口数分レコード登録してほしいけど、10口とかあったら9回再利用レコード登録しなきゃいけなくてしんどいかなと思って
詳細画面にテーブルを分割して別な抽選当選者というアプリにレコードとして登録する「当選賞品を登録する」ボタンを作りました
このボタンは同時に賞品選択肢というkViewerルックアップの引用元となるアプリへのレコード登録も行っています
当時はゴリッゴリ
フォーム設定の前にkViewerルックアップの中身=外部公開APIビューを作成します
そしてフォームの設定です
Toyokumo kintoneApp認証を使うと、メールアドレスをキーにして応募者の名前や社員番号、所属などを自動で入力してくれます
実はこの一連はいろんなフォームで流用してるので社内で確立した方法があります(そういえばコレの細かいやり方もいつか書きます)
最後に抽選です
応募者アプリに当選賞品を記入し、当選賞品アプリには当選者を記入します
JSゴリゴリだったのですが、いまはカスタマインに置き換え済です
気が向いたらカスタマインの作り方書きます
ただカスタマインはランダムができないので、ここだけ「JavaScriptを実行する」を使ってます
おわりに
・月刊イシイケンタロウ8月号です
・今月は大事な宣伝!
・8/18(金)スナックジョイゾー「推しスポーツアニメナイト」!
・私はスラムダンクについておしゃべりします遊びに来てね
・実は中学高校バスケ部キャプテンだったのです😀
・40歳でアキレス腱切るまでやってました
・kintoneの話は出てきませんゴメンね
・先月は入院先からの投稿でしたが無事社会復帰できてます
・ご心配のお声いただいた方ありがとうございました!