⑤日常の体験を一つ一つググってみることに
【これってどういうこと?】
〇検索 検索不能の体験 スピリチュアル 意味

毎日、朝夕と2回、愛犬と散歩に行きます。

名前はルナ、黒柴の女の子です。
白黒、ツキノワグマ、月 ⇒ ルナ と娘が名付けました。
この丘の上の木は、多摩ニュータウンが開発される当初から、町の人びとを見守り癒してきたそうです。木の下に立つと建物がない頃は遠くまで見通せたのだろうと思います。
多摩に移り住んできた来た頃に、パルテノン多摩の郷土資料展を見に行きました。その時にこの木にまつわるエピソードを読んで印象に残っていたのをはっきりと覚えています。
ある女性は嫁いだが勝手がわからず、姑が厳しく、よく裸足で駆け出してきて、この木の下で泣いていたそうです。帰郷したいが父に返ってくるなと言われていたので帰れなかった、、、高台の木の下から故郷を思って泣き、また嫁ぎ先にもどって頑張ったと。
私も似たようなものだなぁと今では思います。
15年務めてある程度の地位まで登り詰めた職場を辞めてから、ルナと木の下で何度も涙をにじませてきたと思います。
頭には、長渕剛のstay dreamの歌詞が流れていました。
「死んじまいたいほどの、痛みや悲しみ、そんなものの一つや二つ
誰もがここ、あそこに、背負いこんでいるもの、腰を下ろしふさぎ込んでも
答えはnothing、、、、」
以下、参考
この木には私だけではなく、多くの人たちを癒してきた木であり、人の情を感じてきた情の深い樹木だったのだと思います。
そうそう、回想に浸ってしましましたが、不思議な体験ですね、この木にまつわる。
ルナは公園に来てから帰る前に、この木の下で30分~1時間、スフィンクスのようにお座りして動かなくなります。
私は、大抵、ぼぉっと突っ立っていました。
木の下で立っていると身体が前後にゆらゆらと揺れ動いてしまうのです。腰が前後に動く感じ。
止めようと意識すると止められることが分かりました。
初めは疲れてるのかなぁ?と気にも留めなかったのですが、、、
こう毎日続くと、これも意味があるのでは?と思いググってみることに
病気かもしれないので医者にいけって、、、ほんとにぃ??
まぁその時は、じゃぁ何科よぉ??
こんなこと言ったら精神科って言われて、検査できないっていう落ちのやつでしょ、、、って
この症状ってさぁ、説明がつかないのよ、、、私も医療従事者だったから
感覚としては、頭のてっぺんからエネルギー?波動?みたいなのが入ってきてトンネル掘ってくれている感覚、そのつまりみたいのを掘る振動かなって想像していました。
なにか自然の力に共鳴、共振しているのかなぁとも思ったり。
相当長いことはっきりわからなかったです。でも悪い気はしなかったのは確かですね。
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【あとがき】
その後、レイキ(霊氣)を学び、高次元の存在とつながるワークがあるのですが、私がつながりたかったのは、アセンデットマスターのホワイトバッファローカーフウーマンでした。

ルナと私の過去世を自分で見たときに、ネイティブアメリカンだったのを知り、同じように高台から天の川を一緒に眺めていた仲だったのです。その後、恩師に私を守護しているマスターを教えてもらったときにこの方だったからです。
そして、マスターにレイキでつながった際に、頭にかかる水圧みたいな圧力と身体が前後に揺れる状態が起きました。この時にはっきりとわかりました。木の下でつながっていたのはこの方だったのだと、、、まったく同じ感覚が起きたのです!!
この方が、精霊を通じて、鳥の羽や虫の知らせを送ってきてくれたのだと、、、うすら涙をうかべマスターのエネルギー味わいました。
樹木は大地と宇宙を繋ぐ存在だそうです。そして、気には根があり、大地を通じて他の植物に全てつながっているネットワークを持っているそうです。恩師に木を通じてどこに繋がっていたのかね?って言われていたのを思い出しました。
この体験は、マスターとつながっているときの反応だと結論づけた訳です。徐々に揺れも穏やかになってきました。