翻訳してる Permaculture Books (2024.09.15更新)
パーマカルチャーの海外の書籍をコツコツ、DeepLでざっくり翻訳して、Notionにまとめて読書してます。もし読みたい人がいれば、DMくださいませ。購入したよーっていう証明と、Notion用のメールアドレスをくれれば共有します。(ドネーション & 海外本の提供大歓迎)
読了した本。
Milkwood Permacultureは、パーマカルチャーの12の原則と、原則をくらしに取り入れるための60の習慣のアイディアについて書かれている。
パーマカルチャーの12の原則は、パーマカルチャーを学んでいる人にとっては耳がタコになるくらい読んでいると思うけど、なかなか暮らしに取り込めないのが現状だったりすると思う。この本は習慣化するための助けになると思うし、指導者としてもワークショップのアイディアがたくさん転がっているのでおすすめ。
ハンナ・モロニーの初の書籍。ハンナの文章は喋り口調なのか、すごく読みやすくて、気分を上げてくれる。(ギャルみたいな文章w)そして多分パーマカルチャーを通して、社会を変えようとするアクティビストとしての側面が強くって、本を読んでいると希望が湧いてくる。
パーマカルチャーって少し難しいイメージだったのだけど、ハンナの言葉で「とりあえずやってみよう!」と思える気になる。
愛知アーバンパーマカルチャーを主催しているshokoさんからギフトいただいた本。いただいたといっても(けんけん、翻訳やって!)っていう意味で送られてきたのだろうけど、すごくありがたかった。
この本は暮らしにサンクチュアリ(聖域)をつくる為の教科書であり、様々なアイディアが書かれています。パーマカルチャーっていうと合理的なデザインで理系な感じがするけど、こういう直感的で精神に触れるようなアプローチもすごく大事だと思う。
身体と魂を再生させるための場所づくりを考えたい方はぜひ。
プラクティカルパーマカルチャーは、ぼくがPDCを受けた時に、先生のフィルが紹介してくれた本。PDCの最中に出会った本で、直感的にこれが僕のパーマカルチャーの基礎を作ってくれそうと思い、ライセンスをとった後、翻訳をしはじめた一番最初の本。
PDCを受けた後にこの本を読むと、彼らが話していたことの復習になるし、より深くまで学べると思う。PDCは72時間の講習があり、ライセンスがゲットできるけど、正直そこからが学び始めのスタート。基礎の基礎しか学べてないと思うし、この本は次の学びを進めるためにうってつけだと思う。
パーマカルチャーメディア"Pip Magazine"がリリースした小ページの雑誌。この本はコンポストについて書かれている。パーマカルチャーの雑誌の編集・デザインってどんな感じなんだろう?と思って購入したけど、いいね。とてもポップでした。この雑誌意外にもたくさんリリースされているので、近々あたらしいものを購入したい。
読んでる本。
これはデイビッド・ホルムグレンが書いている本で、現在友人が企画した読書会で月一回ゆっくり読んでいます。デイビッドはパーマカルチャーの創始者のひとりということで、思考の量と深さがとてつもない。
オーストラリアで暮らしながら世界の動向を読み込み、これからの世界がどうなっていくのか?僕らはそれに対してどうレトロフィットしていく必要があるのかを書かれている、ある意味予言書だと思う。
これはハンナ・モロニーの2冊目。1冊目がとても良かったので、読み進めている。厳密にはパーマカルチャーについての本ではなく、ガーデニングのHowto本的なもの。オーストラリアでのガーデニングなので、ガーデニングのHowto本を読みたければ、日本の本を読んだ方がいいとは思う。
ただ、ハンナはデザイナーであり、教育者や表現者として抜き出ているので、ガーデニングを通して指導や表現、場づくりをしたい人にとっては、読んでおくといいかもしれない。
もう一ついうと、日本の気候がどんどん変化していっているので、日本以外の場所でのガーデニングの実践例を収集しておくのは悪くないと思う。
このエディブルシティの本は、アーバンパーマカルチャー、都市部のパーマカルチャーの実践についてまとめた本だ。セップ・ホルツァーというパーマカルチャーの伝道師の元で、学んだ3人、オーストリアのイベント・マネージャー、ドイツの薬剤師、スイスの造園家の共著だ。
メルカリで"permaculture"で検索ワードいれておくと、たまにこういう本が転がり込んでくる。読んでて様々な実践が面白く、都市での表現をやってみたくなる。
いつかつくってみたいと思っているロケットマスヒーターのHowtoビルド本。冬に翻訳する気になるけど、夏になると読む気がなくなる(笑)
Howtoビルドの本としてはとっても本格的です。