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非専門性の立ち位置

今関わっているあさりの杜プロジェクト。
大きな建物がどーんと新築されている。ぼくはこのプロジェクトでは設計チームに入り動かしているが、どちらかと言えば、プロデュース側。全体のコンセプトを第三者としてホールドしながら、関わっている。

設計チームの話を聞きながら、やっぱり一つのことに特化して仕事するひとたちの目線はすごいなぁと思って、専門家の彼らに劣等感を少しながら感じることがあったのだけど、最近ではジェネラルに越境できることの良さみたいなことを自分の中に感じ始めている。

たぶんジェネラルな人に求められることって、検索しても理解しきれない情報処理能力・教育力や、それに関しての専門家を繋ぐ人脈を多ジャンル持つことなんだと思う。そういう人たちがいないとフックが少ないものが生まれてしまう。面白いものが世に放たれると、すごい人たちだけ目立ってしまうように思うけど、その裏方にもさまざまな人が関わっている。

ジェネラルなぼくは小さな頃から、大聴衆な舞台に立つことを夢見ていたのだけど、1人で立つのではなくチームで立つことを夢みるのも良さそうな気がしている。

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