勝負に負けても人生に負けないコツ。
小学生の時に柔道をしたいたんだ。
そしてすごく弱かった・・・。
そして僕は勝ったことがなかった。
だって小さいんだもん。
力がないんだもん。
だから僕は知っている。
練習で勝てないやつはどんなに頑張っても試合で勝てるはずがない。
そして考えた。
どうしたら勝てるか?
それは試合までに勝てる準備をすることだ。
もしその試合で負けたら、次に試合までに勝てる準備をすればいい。
その次の試合でも負けたら、さらに次、勝てるまで準備をやめなければいい。
そうすればいつか勝てる。
みんなが辞めてもまだ準備を続ければいい。
それが人生だ。
それが職人の生き方だ。
ただ、小学生の頃も一生懸命練習した。
きっと一番真面目だった。
でも勝てなかった理由。
それはその先生が知っていたのは力を使った技の掛け方。
大切なのは力を使わずできる身体の使い方。
根本的に技をかける時に力でかけている時点で間違いだし
それにそもそも力を使わずに力を出せる体というものが必要になる。
そのことを知ったのは大人になってというか
ごくごく最近なのだ。
おもしろいよね。
だから頑張らないといけないのは試合ではなく
練習の方で仕事で言うと本番以上に準備なのだ。
なぜなら試合の時点ですでに勝負は終わっている。
仕事に行った時にはすでにその仕事がうまくいくか行かないかは
もう決まっているんだ。
だから一生精進し続ければいい。
誰が笑おうと関係ない。
笑いたければ笑えばいい。
自分に向き合うのが人生なのだから。
だからもし勝負に負けたって関係ない。
それはまだ準備が足らないってことがわかったに過ぎず
もっと準備すればいいしそれでもダメなら他の方法を試せばいい。
諦めない。
絶対にいつかはうまくいくんだから・・・