鶏肉の照り焼き
今週は先週と比較して残業時間が少なかった。
俺の仕事の処理能力が上がったというわけではなく、先週の残業過多で、今月の残業時間が労基法抵触ギリギリになってしまったので、残業時間の調整のために早く帰らざるを得なかったのだ。
それに俺の担当の現場のオペレータが久しぶりに全員勢ぞろいしたというのも大きい。
先週末に上司にクビの相談をしていたのだが、執行猶予を与えていて良かった。
まぁそれでも帰宅時間は夜8:00過ぎか9:00過ぎだったので、早く帰れたという実感はないけどな。
先週は外食かコンビニ飯ばかりだったので、今週は率先して自炊しようと心掛けた。
スーパーがまだ開いている時間に帰宅できたので、今週は月曜から金曜まで毎日自分で晩御飯を作ることができた。
中でも鶏肉の照り焼きが良い出来だったので、ここに備忘録としてレシピを載せる。
鶏肉は予め小麦粉をまぶしておく。
油を引いたフライパンを中火で加熱し、鶏肉を皮目から載せてじっくりと加熱する。
この時に強火にしてしまうと表面は焦げているのに中身は生焼けになってしまうので火加減には注意する。
片面に塩コショウを振り、きつね色になるまで加熱したらひっくり返す。
鶏肉の両面に火が通ったら、火を弱めて醤油・酒・みりんを等量入れる。目安としては、大匙1~2くらい。この辺は目分量で良いだろう。照りを出すために蜂蜜も小匙1くらい入れる。
焦げ付かないように肉を動かしながらタレをからめ、水っぽさがなくなりとろみがついたら加熱を止めて、キャベツを盛った皿に盛り付ける。
お好みでマヨネーズも添えるのも良いだろう。
鶏肉の照り焼き。甘めのタレでご飯がすすむ逸品だ。こいつはパンに挟んでも美味いだろう。
やっぱり平日も自炊をするのは自分のバイオリズムを整えるのに良いかもしれない。今後も続けていこう。
少なくとも牛丼屋やコンビニで飯を済ませるよりは、よっぽど健康的だ。