
「円滑な人間関係を作るにはどうしてますか?」
遅めのおはようございます、でなはくこんにちは。
2020年もよろしくお願いします。
昨年はnoteを書こうという意識もなく、2カ月に一回ぐらいのペースでnoteしてました。
今年はどうか?
一月に一回ぐらいのペースで書ければいいかなぁと思いますので、お付き合いいただければ嬉しいです。
さて、新年最初のnoteは質問箱に届いたこちらの質問からです。
円滑な人間関係を作るにはどうしてますか?
質問箱とは何?
質問箱とは、株式会社ジラフが運営する匿名で質問をする&質問を受け取れるサービスのことです。
Twitterによく出てくるこんな投稿のあれです。
僕は質問をするよりは、質問を受け取りお答えしていくことに楽しみを感じながら利用させていただいております。
(僕のTwitter。よければフォローしてください)
みんなからの匿名質問を募集中!
— 西脇健太@アウスタ広報(16期目) (@popowakisaitama) January 3, 2020
こんな質問に答えてるよ
● あなたの好きな人はどんな人?…#質問箱 #匿名質問募集中https://t.co/W98XCgu0Sf
早速本題に入る前に、背景を推測する
この手の質問が来る背景には、おそらく僕が円滑な人間関係を作れてそうに映るのでしょう。
そういうことにしておいて、僕が円滑な人間関係を作るためにどうしているか?という方法論をお答えする前に、頭を働かせなければいけない要素がいくつかあります。
円滑な人間関係とは何か?
円滑な人間関係をどうして作る必要があるのか?
円滑な人間関係を作らなければいけないという思想の源はどこか?
もっとありますけども、一つの質問に答えるというのは、こういった頭の働かせ方が出来るのでとても勉強になります。
やはりジラフさんすごい。
友達100人出来るかな―人間関係の悩みの原点
仮にすべての人が円滑な人間関係を構築したいと願うとして、その思考の原点は小学校教育にあると思います。
1年生になったーら、1年生になったーら、友達100人出来るかな?
なんでしょう?
僕たちは友達は作るものだ、友達がいないのは良いことではない、友達を大事にしなければいけないという押し付けを受けてきましたよね。
僕の気のせいだったらすみません。
ただ小学生の僕はいまだに覚えていますけど、そこまで友達作ろうという感じにはなれませんでしたけどね。
ボタンの掛け違いで世界は変わる
なんでしょうか?
友達多い人を羨ましいと思うか、思わないかは人それぞれですが、僕は明らかに沢尻エ〇カなみに「別に」という感じなのです。
でもどう考えても、友達100人出来るかなを自分の意思と反して歌わされ、意識に刷り込まされ、友達という存在への十分な理解も与えられぬまま友達作りのフィールドへ投げ出され、傷つき涙した経験をした幾多の方がいると思うと、単純に可哀そうだなと思うのです。
円滑な人間関係を作るにはどうしてますか?
この質問をしてきた人も、そういう友達100人の呪縛に惑わされ、何とかして傷つかないように生きているんだろうなぁと推測します。
本題へ―最短最速、本質的な回答をする
本題へ入ります。
結論僕はこのような回答をしました。
円滑な人間関係を作れそうな人としか付き合いません。
— 西脇健太@アウスタ広報(16期目) (@popowakisaitama) January 3, 2020
引き算思考です。 #Peing #質問箱 https://t.co/wqReC5dBxE
もちろん面と向かって質問されたら、このような返答はしません。
どういった状況かがわかりませんしね。
本質的な問題は「自分が迷子であること」
円滑な人間関係を作るためには、円滑な人間関係を作れそうな人と付き合うこと。
これが僕のドストレートなアンサーなのですが、このように答えると次に出てくる質問はこんなものでしょうね。
円滑な人間関係を作れそうな人と付き合うためにはどうしてますか?
このような質問をされたら、僕の質問はさらに球速を増したドストレートなものになります。
それは自分がよく知っているはずです
20代まではとことん人間関係まで悩んでいい
結論「自分を知ろう」ということです。
自分はどんな人と一緒にいると話しが弾んで、自分はどんな人と一緒にいると話しが弾まなくて、自分はどんな人と一緒にいると心地よくて、自分はどんな人と一緒にいると心地よくなくて......
これを知ることで、人間関係で悩むどころか、人間関係を選べるようになるというのが僕の結論です。
会って学ぼう
じゃあどのように自分を知るのか、最短最速の方法があります。
「会って学ぶ」
これが一番です。
人に会わせていただき学ぶことがベスト。
本当に速く自分を知れる方法です。
この実践の機会を提供しているのが僕の会社です。
繰り返しになりますが、2020年もよろしくお願いします。