一ヶ月で3400人登録になりました!【オモチャコマ撮り】
どうも篠原健太です。ストップモーションを作って暮らしています。
ストップモーションは「コマ撮り」とも言われていて、物に命を吹き込むことができるすごい技術です。「物」というところがポイントですね。
今はオモチャをテーマにしてストップモーションを作っています。先月からスタートしたYouTubeチャンネルも約一ヶ月で登録者が3400人を超えました!ありがとうございます!海外の人にも届けたいと思って作ったチャンネルです!
僕がオモチャにこだわるのには理由があります。オモチャが文化だからです。
過去にはNetflix「リラックマとカオルさん」やゼスプリキウイのCMなどに携わっていました。これらはストップモーションアニメーターという肩書きで技術者として関わっていたものです。
技術として用いられるストップモーションは時代とともに減っています。
特撮としてのストップモーションは、すでにCGに置き変わっていますし、質感も動きもストップモーションと区別がつかないクオリティでコマ撮り風のCG映像も作られています。同じクオリティ、映像効果を作れるのならば、仕事はコストのかからない方へ流れていきます。これからストップモーションアニメーターを目指す人はさらに厳しい闘いになるかもしれません。←脅してゴメンね。世界レベルの腕になればたぶん大丈夫!
僕がストップモーションをこれからも続けるためには、もっとストップモーションに向き合わねばなりません。
ストップモーションである理由は「物」を扱うことにあります。
僕がオモチャをストップモーションのテーマにしているのはオモチャが「物」だからです。オモチャはほとんどの人が子どもの頃に遊びます。(子どもにとっての芸術の始まりと言えるかもしれません)
オモチャの歴史は古く、そしてこの先もすぐに無くなるとは考えられません。オモチャは文化なのです。
文化にあやかれば、ストップモーションの未来も作ることができると僕は考えたわけです。(文化の力をはめちゃくちゃ強い!)
オモチャのストップモーションという世界観を確立すれば最高に面白そうです。
「世界感」は「技術」とは違う次元の話です。だから技術の競い合いから抜け出せるということです。
僕は今、環境がとても恵まれているので頑張ります!
そういえば、アニメーターを目指す前はオモチャ屋さんになるのが夢でした。
世界の感動時間を増やそう!
こちらは篠原健太の日本でのチャンネルです。↓