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偏差値37から73まで上げた男が語る、高校受験に勝つための中学生の内申点の上げ方(内申31→43) (裏ワザ的なとこまで)(高校生も活用可能)
はじめに
いやぁ、内申。欲しいですよね。
私は、愛知県に住んでいて、地域でナンバーワンの高校を目指していました。一般入試で合格するのはものすごくハードな壁がありました。
もちろん一般入試でも合格できる学力をつけるよう努力してきましたが、生徒会長をしていたり、バレーボールで県選抜強化選手候補として選出されたりという経歴もあったため、推薦入試を目指していました。
私の志望校の推薦入試受験基準は内申43以上。
笑っちゃいます。45中43を取らなければならなかったんですよ。内申4を2科目しか取ることができず、あとはオール5である必要があったのです。
にも関わらず、私はレオナルドダヴィンチも生き返ってしまうほど、絵が下手でした。
美術の内申は2を回避して3を取ることで精一杯でした。
内申は中3の1学期時点で41程度。
2学期・3学期で美術以外をオール5にするために全てを尽くしました。
全国のお母さま。私は知っています。
お子さんの内申点がなかなか上がらなくて苦戦していることを。
内申点はテストの点数だけでは評価されません。少しグレーな部分も含めて、私が意識してきた、内申を最大化するための秘策4選をまとめていきます。
本題の前にご紹介
以下書籍で、勉強全体のノウハウを紹介しています。
内申点に限らず各科目の勉強法や勉強する上での大切な考え方を紹介しています。
以下書籍では私が偏差値37から偏差値73になり、一橋大学に合格する前までの体験を綴っています。
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大前提:テストで高得点をとる
以下に内申点を上げるためのコツを書いていきますが、テストで点数を取るのが全ての前提条件です。
90点以上をとった人に内申5を上げようと思っている先生は、いくらなんでも65点の人に5は上げられません。
しかし、84点くらいとれていれば、以下のコツを実践することで5にしてくれることがあるというようなイメージです。
テストで頑張るのは必須条件で、テストで頑張った結果、3と4の狭間だったり、4と5の狭間だった際になんとか押し出しで上の評定をとるための戦略です。
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