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木村が成し遂げたいこと
ことある事に"兼業アスリート"と自分を勝手にブランディングしている私木村ですが、ここで自分が何故"兼業アスリート"と名乗っているのか、何目的なのかをハッキリさせておきたいと思います。
1.まず木村はそもそもの話本業で何してるのか
自分の本業は"デイサービスの管理者"です。(水曜日と金曜日には子供たちに柔道を教えています)
弊社のインスタです。木村の日常が見れます。
柔道教室のインスタです。水・金の木村が見れます。
このように平日はバリバリ働いております。
恐らく柔術を嗜んでいるほとんど全ての方々が、私と同じように毎日一生懸命家族や顧客、会社の為にバリバリ働いていることでしょう。
そして仕事を終えてから、もしくはお休みの土日や祝日に身体を動かし、リフレッシュする為に柔術をしている方が多くおられると思います。
非常に分かります。
沢山動くことで身体的にスッキリしますし、普段の自分とは違う"柔術着"に着替えることである種のスイッチの切り替えが行われているように感じます。
そして柔術をしている時は非日常を体感でき、心身共にリフレッシュ出来る、出来なかった技が出来るようになると尚更気分がいい!
というように柔術にのめり込んでいくと思います。
2.木村が伝えたいこと
私も同じように平日は仕事をして終業後や土日に練習をしています。
そして積極的に試合にも出続けています。
勝ったり負けたりですが、そんな私でも全日本に挑戦したり、プロマッチにオファーして頂き試合させて頂くこともあります。
私が伝えたいのは"諦めなくていい"ことです。
多くの人は高校や大学を卒業したら今までめちゃくちゃ頑張ってきた部活を"引退"してしまいます。
社会に出て仕事をしたり家庭を持つ方も沢山おられます。
多くの方々が"諦め"てしまいます。
専業でバリバリ練習している人には勝てない、自分にはまだまだ試合なんて早い、あの人は〇〇の大会で勝っているから、など沢山の理由をつけて土俵に上がらない、もしくは負けた時の言い訳を作ってしまうことがあります。
自分は"もったいない"と思います。
毎日一生懸命を仕事をしながらも柔術に出会い、そしてのめり込んでいく、勝ちたい、いいとこ見せたい、あんな技がしたい、という欲が出てくる、負けたら悔しい、またチャレンジして次こそは!と奮起する。
これらのどこに"諦める"理由があるでしょうか?
・仕事をしながらだから時間を作れないなら隙間時間を見つけて練習したり、教則を見て勉強する。
・練習時間が短い分毎回の練習ではちゃんとテーマを決めてコツコツ積み重ねていく。
・出来るだけ試合にも参加してどんどん経験値を積み上げていく
"兼業"でも出来るんです。
自分のおかれている環境をどう捉えるか、どうやったら1番ベストなのかに視点をおいて取り組んでいくことが大切だ、と言うことを沢山の
"諦めかけているそこのあなた"
に伝えたいです。
3.とは言っても
柔術に限らずスポーツや芸術などに触れている時間はとても素晴らしいものです。
諦めんでいいからとにかくやれ!
ということではなく、まずはとにかく楽しむことが大切だと思います。
非日常体験には"転地効果"というストレスを軽減して体内のホルモンバランスまで調整してくれる効果があるそうです。
多くの人がスポーツや芸術に楽しみ、幸せを感じること、そしてその中で結果や成果を残したいと思った時には"諦めることなく"どうやったら上手くいくか、達成できるかを考えて前向きにチャレンジ出来る人が増えて欲しいというのが木村の願いです。
4.最後に
つらつらと書き連ねましたがこれで最後です。
・デイサービスの管理者
・柔道教室のコーチ
・トライフォース大阪公認アスリート兼インストラクター
これらを全部こなしながらも全てで結果や成果を出す、そんな人になり多くの人に勇気を与えたり道標になれたらと思い、"兼業アスリート"と名乗っています。
そんなん言うて全然あかんかったらめちゃくちゃダサいで!
と思っているそこのあなた。
まあそこは暖かい目で見てて下さい。
私だって人間です。失敗することもあります。
でもそれでも顔上げて前に進んでいきたいと思ってます。
皆さん今後ともよろしくお願い致します。
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悔しさMAXですが、諦めずに続けることの価値を少しは見せられたかなと思います。