カップ麺にお湯を入れる
冬の週末は長野に行くことが多い。
朝は4:00に家を出て、今時の言い方をするなら、中央高速を全集中の呼吸で疾走していく。(使い方はあってるだろうか・・・)
ゲレンデまでの道のりでは、余計なことは考えたくないので、朝食については、いつも決まったPAで大人は決まったメニュー(豚汁定食)を食べるのだが、子供たちは前日に好きなものを買っておいて、それを食べることにしている。
いつだったか、一緒に行ったご家庭がカップ麺系を持ってきたのを見た長男が、「次回は俺も」と意気込んでコーンスープ系のものを買い込んでいた。PAに着いて「お湯入れてー」というので入れてあげました。
間違って冷水を・・・・
お湯のボタンを押しているつもりが、冷水のボタンを押してました。。。途中で気づけよ、とも思うのですが。。。
昭和の頑固一徹親父ですら「黙って食えば温かい」とは言えなそうな代物が出来上がり、長男は期待していたスープを食べられなかった。。。
すまぬ。。。
それからというもの、カップ麺にお湯を入れるときはちょっと心が痛む。
多分、一生チクチクするんだろうな。。そんな日常の行為だけど、ちょっと心に刺さること、ありませんか?
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