
#5 コントロールテスト
こんにちは。
中学校教員をしながら、短距離選手をしているうえだけんたです。
#3の続きの内容です。
身につけてほしい力の2つ目に2️⃣調節する力を挙げました。
調節するために必要なこととして「記録する」ということがあります。
僕がみている部活では、毎月一回コントロールテストをやっています。
種目は、
✅30m→1歩目からのタッチダウン
✅立ち幅跳び
✅メディシンボール投げ(フロント、バック)
→男子4キロ、女子3キロ
✅クイックジャンプ
→両足連続ジャンプを前後、左右でそれぞれ10秒で何回できるか数えた合計
他にも、ホッピング、立ち五段飛び、ウエイトトレーニングのMAXなどがあるけど、中学生なので簡易的にできるものだけ。ホッピングはやってもいいかなと思っています。
自分がどのくらいの能力を持っているのか定期的に計測しておくことはとても大事なことです。
なんとなくたくさん走って、トレーニングして、強くなった気になっていても、結果として出ているかは分かりません。
それを「記録する」ことで、
「自分は大体これくらいの能力が身についている」「この能力が低いんだ」
など、何を重点的にトレーニングしなければいけないのかを、確認できます。
コントロールテストをやらなくても、日々の中で
✅タイムを測ってみる
✅動画を撮ってみる
等を行ったほうが、自分はどんな練習をした方がいいのかが分かります。
自分のことを「記録する」
ちなみに先日やったコントロールテストの結果はこんな感じ。
30m→3.75秒
メディシンボール:前→12m20 後ろ→11m50
立ち幅跳び→2m59
クイックジャンプ→103回
全部自己ベストなのは◎
20mのホッピングを種目として入れてもいいなと思いました。
このnoteやInstagramも、「記録する」の一つですね。