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プレスリリースに載せた文章|ちば食べる通信7月号は船橋市松本新吾さんの「ホンビノス貝」が約2キロも付いてくる!生産者と食べる人の間をつなぐ「ちば食べる通信」がやりたいこととは?

船橋のホンビノス貝は、とんでもなく旨かった!漁師のこだわりがその旨さを産むということを知ってほしい。今回は、ちば食べる通信初めての魚介に挑戦です!


「知って食べるともっとおいしい。さらに、体験できるとよりおいしい」というコンセプトでちば食べる通信(千葉県松戸市 トンネル合同会社運営)は、生産者と食べる人の間をつなげていきたいと考えています。

7月号のホンビノス貝の松本さんは、会社経営から40代半ばに憧れだった漁師に転身をされました。
最近は、農業では新規就農をされる方も増えていますが、漁師に転身するというのは、なかなか少ない、それも40代半ばでの転身はなかなかいらっしゃらないのでは無いかと思います。
なぜ、松本さんが漁師になったのか、そして、師匠に教わったこだわりは何か?松本さんが採るホンビノス貝はなぜおいしいのか?その秘密を誌面でご紹介できればと思います。

松本さんホンビノス持ち 容量減


千葉県のブランド認定もされている、船橋のホンビノス貝。食べたことのない方はもちろんですが、食べたことのある方も今一度、松本さんの採るホンビノス貝を味わってほしいと思います。クリーミーで、出汁の出方が物凄いこの貝の本当の美味しさをぜひ味わってみてください。

ちば食べる通信では、毎月こだわりの県内の生産者を紹介しています。

これまでは、多古米や里芋、春菊、椎茸、人参、いちご、アフロきゃべつ、はちみつ、トマトベリー、きゅうり、そしてとうもろこし。この後は、平飼いの卵、梨、レンコンと毎月県内各地の食べ物と生産者を紹介していきます。お互いのことをもっと知ることで、作る側にも、食べる側にとっても有意義な時間となり、豊かな食生活が送れると思っています。

ちば食べる通信5月号_2021.05.06

こだわりを持って、食べ物を育てている生産者は数多くいらっしゃいます。
ただ、残念なことに、そのこだわりを伝える場面がなかなか無いこと、こだわりを伝えようとすると、難しい専門用語になってしまい、伝わりづらかったりします。また、収穫体験などを開催してみたいと思っても、どうやっていいのか?人手が足りないなど様々理由でやりたいけど、出来ないという生産者も多くいらっしゃいます。

ちば食べる通信は、取材をして食べ物を送って終わりではなく、そこからどう消費者と繋がっていくのかまでをお手伝いしていき、生産者にとっても食べる側(消費者)にとっても良いきっかけが作れればと思っています。

先日、ちば食べる通信、初の収穫体験を行いました。
読者さん限定ではありますが、ミニトマトの食べ比べに量り売り、そして生産者との交流を楽しんでいただきました。生産者にとっても初の収穫体験イベントとなり、やってみて、また次回に活かせる気づきを多く得ることができました。

収穫体験の様子

知っている人が育てる食べ物だからこそ、おいしいのはもちろん、安心安全だと思うことができ、また食べる側の感想や笑顔をもらえるからこそ、また来年もっとおいしくするにはどうしたらいいだろうと生産者は頑張る。お互いにとって、「つながる」ことはとてもプラスになることだと思います。

これからもこだわりの生産者を紹介していくのはもちろん、千葉県内にお住まいの方はもちろん、近隣の方、食に興味のある方にぜひ知っていただければと思います。
県内の企業様には、ぜひ社員の方へちば食べる通信を通して、千葉県の食のことを知る機会を作っていただければと思い、福利厚生での利用、CSRとしてのご案内をしております。

ちば食べる通信を購読していただくことが、一次産業の将来へと繋がるように努力をしていきますので、ぜひ応援していただければと思います。

a5_chirashi_tate [更新済み]のコピーのコピー-01

7月号のホンビノス貝のお申し込みは、7月8日木曜日の正午です。
お申し込みはこちらから↓
https://secure.taberu.me/subscribe/chiba/

福利厚生での利用、CSRに興味のある企業様は、
kentasato@chibataberu.com
までご連絡いただき、お話しできればと思います。

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