見出し画像

総合型地域スポーツクラブを公民館だよりで紹介する

 どうも!ふじみスポーツクラブの上杉健太(@kenta_u2)です。埼玉県富士見市で、誰もがいつまでも、自分に合ったスポーツを続けられる地域社会の実現を目指して、総合型地域スポーツクラブの運営をしています。

 今日は、以前少しだけお知らせした、公民館だよりの原稿作成を試みたいと思います。どうせ公民館だよりの記事を作成するなら、それを今日のnoteの記事にさせていただこうという手抜き企画でございます(^^;)

*****

公民館だよりとは

 原稿を作成するにあたり、まずは公民館だよりについて少し深堀しておきたいと思います。
 そもそも公民館だよりとは、各公民館が発行している広報誌で、私が編集委員をやっている鶴瀬公民館は毎月発行です。主に地域の情報やコラムを掲載しています。
 配布方法は、役所の広報誌などの配布物と一緒に自治会や組合などを通じて配られます。なので対象は、自治会や組合などに加入している全世帯ということになります。鶴瀬公民館の場合、ざっとですが1万世帯ほどになるのではないでしょうか。

 ただ、配られたからといって読まれるわけではなく、きっと現実的な読者は高齢者がほとんどでしょう。とすると、私が作成する原稿も、高齢者を意識する必要があります。大きな見出しで内容が分かるようにし、細かい説明もなるべく簡潔に。

*****

記事の狙い

 記事の狙いは、総合型地域スポーツクラブの認知獲得です。おそらくほとんどの人が知らないであろう総合型地域スポーツクラブを知ってもらい、今後ふじみスポーツクラブが活動の幅を広げていった時に、住民理解が得られやすい状態を作ることですね。
 今回の場合だと、ふじみスポーツクラブのアピールをせずに、いかに総合型地域スポーツクラブというものが素晴らしい考え方に基づくクラブかということが伝わることが大事。そして富士見市の現状を客観的に伝える感じでしょうか。「こんなにいいものなのに、全国にこんなにあるのに、富士見市にはないんですよ」という批判記事にならないように気を付けなければなりません。

*****

展開案

 というわけでここからは、原稿案の作成に入りたいと思います。見出しの構成としてはこんな感じでしょうか。

1.「多世代」「多種目」「多志向」「住民主体」が総合型地域スポーツクラブの特長
多様性などの特長や国の施策としての説明

2.総合型地域スポーツクラブで地域活動が充実
選択肢の充実、公共施設の効率的利用、コミュニティなど

3.”市町村に少なくとも1つ”が国の目標
全国、埼玉県、近隣の市町の現状

4.富士見市でも設立が計画されている
総合型ゼロ、スポーツ推進計画には書かれてる

5.あなたも総合型地域スポーツクラブを作れるかも!?
ゼロベース、母体あり、連合する、行政主導などがある
→興味のあるかたはご連絡を!(文化スポーツ振興課?ふじみスポーツクラブ?)

*****

ここから先は

2,632字
総合型地域スポーツクラブや筆者の挑戦のリアルな実態を曝け出しています。自ら体を張って行ってきた挑戦のプロセスや結果です! 総合型地域スポーツクラブをはじめ、地域スポーツクラブの運営や指導をしているかた、これからクラブを設立しようとしているかた、特に、スポーツをより多くの人に楽しんでもらいたいと思っているかたにぜひお読みいただきたいです!

総合型地域スポーツクラブのマネジメントをしている著者が、東京から長野県喬木村(人口6000人)へ移住して悪戦苦闘した軌跡や、総合型地域スポ…

総合型地域スポーツのマネジメントを仕事としています。定期購読マガジンでは、総合型地域スポーツのマネジメントに関して突っ込んだ内容を毎日配信しています。ぜひご覧ください!https://note.com/kenta_manager/m/mf43d909efdb5