スポーツ以外でも繋がるクラブへ

　”それ以外”の活動をいかに作れるか。

　どうも、ふじみスポーツクラブの上杉健太(@kenta_u2)です。埼玉県富士見市で、誰もがいつまでも、自分に合ったスポーツを続けられる地域社会の実現を目指して、総合型地域スポーツクラブの運営をしています。

　今日はダラダラと取り留めもなく書こうかなと思います(笑)

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　昨日、ふじみスポーツクラブのバドミントンサークルのメンバーではじめての飲み会をしました！メンバーが経営しているカフェバーで！参加者は9名だったのですが、お店を貸し切りにしてくださって、すごい気楽に楽しむことができました！
（※しかもお店もおしゃれでいい感じ！！）

C&B (鶴瀬/カフェ)

　しかもそのお店では、同じくサークルメンバーのかたが作っているお菓子を販売されていて、それもお土産として購入！前に一度いただいたことがあって凄い美味しかったんですよ。米粉のクッキーなんですけどね。
　こうやってクラブの会員のかたのサービスを利用できるのっていいですよね。きっと他にもお店を経営されているかたとかいらっしゃると思うので、徐々に探ってみんなで利用できるような流れが作れるといいなと思います！

　あ、そういえば、お店は貸し切りにしてもらっていたと言いましたが、実は途中で他のお客さんも来たんですね。それが、バスケットボールのジュニアクラスに来ている子とそのお母さんでした(笑)　そんなバッタリの出会いもあって、なんか地域のクラブ感がありましたね～。いいですよね～、そういうの。

　メンバーのことも色々と知ることができました。バドミントンの話はほとんど出ませんでしたが、出身地とか仕事のこととか色々。出身地で言うと、やはり富士見市はベッドタウンとして選ばれているなという実感を改めて持ちました。ほとんどの人が引っ越してきた人たちでしたね。東京、神奈川、埼玉、千葉、秋田、福島、三重と、本当にバラバラでした。こうして外から入ってきた人が多い土地柄だとすると、いかにオープンな活動にしていくかということがとても大切ですよね。移住者は、閉じられたコミュニティになかなか入っていく機会がなかったりするので、募集活動をサボらないというのは、本当に大事になってくるなと思いました。「誰でも入れるよ～」を、これからも言い続けていきます！

　こうやってバドミントン以外の話が多くなっていくことで、最初はバドミントンだけで繋がっていたメンバーが、その人自体と繋がっていく感じになり、コミュニティになっていくのかもしれないなと思います。そして段々と、飲み会にしか来ないメンバーが出てきたり(笑)
（※飲み会には、もう会費を払わなくなったOBメンバーみたいな人も参加できるようにすれば、長い付き合いができますね）

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　前から、クラブは”それ以外”が大事だと思ってきました。バドミントンサークルなら、バドミントン以外の何かを作っていくということです。こういった飲み会もそうだし、メンバーと旅行に行ったり、キャンプに行ったり、あるいは一緒に仕事をしたり。
　ただスポーツをする為だけに集まっている集団ではなく、スポーツがなくなっても繋がりが残るようなコミュニティになっていくことが大事で、それが幸福にも繋がっていくと思っています。
　今回の飲み会は、ふじみスポーツクラブがコミュニティを目指していく最初の一歩になったと言えるのかもしれません。

　新型コロナウイルスのオミクロン株などというのも徐々に広がってきていますし、またいつ飲み会ができない社会になるか分かりませんが、会員の皆さんのお気持ちも探りながら、”それ以外”の活動も徐々に増やしていきたいなと思います。
（※私の体調にも気を付けながら・・・）

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　というわけで今回は、ふじみスポーツクラブの会員さんとの初めての飲み会をして思ったことをダラダラとお話ししました。こういう機会をどんどん作っていきます！

今回もお読みいただきありがとうございました！
ではまた！