総合型地域スポーツクラブを満喫し過ぎて身体が悲鳴をあげる男の話。

 どうも!ふじみスポーツクラブの上杉健太(@kenta_u2)です。埼玉県富士見市で、誰もがいつまでも、自分に合ったスポーツを続けられる地域社会の実現を目指して、総合型地域スポーツクラブの運営をしています。

 今日は、『シンプルに身体が疲れた』というテーマでお話します。何てことはない、総合型地域スポーツクラブを満喫し過ぎていて、シンプルに身体の疲労感が半端ないという話です。


 バドミントンスキルアップクラスが始まって、月曜日の疲労感がもの凄いアップしました。アップしたというか、完全に疲れの質が変わりました。仕事のし過ぎで疲れたとか、緊張して心が疲れたとか、そういうことではなく、シンプルに身体が疲れてます(笑)

 月曜日はまず、午前中にテニスの指導を1コマ行います。大人のテニス初心者クラスの指導です。これが1時間半。夏は暑いので、ここの体力の消耗もそれなりにあります。日焼けもいい感じに。

 それが終わるとデスクワークに入り、施設予約をしたり、会報を作ったり、会計処理をしたり、会費の請求をしたり、チラシを作ったり、SNSの発信をしたり、動画編集をしたり、何やかんや色々します。場合によってはここに、食器を洗ったり、洗濯物を干したりという家事も入ってきますね。長期休み期間中でなければ、ここに、あまり学校へ行かない小学1年生の息子の送り迎えが入ってきます(;^_^A (※1時間だけ行ったりするので・・・)

 午後3時くらいになると、次はコーディネーショントレーニングキッズクラス②の指導へ行きます。こちらは1時間の指導です。息子も一緒にやっているクラスなので、昨日なんかは学童へ息子を迎えに行き、そのまま現場へ。

 コーディネーショントレーニングキッズが終わると、一度帰宅して息子を送り、私も少し腹ごしらえをして、午後6時半スタートのバドミントンジュニアクラスの為にまた出かけます。コーチが電車で来てくれているので、最寄駅までお迎え。体育館の鍵も別の場所に取りに行かなければなりません。大体、午後5時40分くらいに出て、6時15分くらいに体育館に着きます。そこからアシスタントコーチとして1時間半、指導をします。

 午後8時にバドミントンジュニアクラスが終わると、そのまま続けてバドミントンスキルアップクラスが始まります。ここから私は、完全に参加者の一人となります。今度は1時間半、自分が練習をする番です。(※クラブに会費を月3万円ほど納める超優良会員です)
 昨日は4名の参加だったのですが、2面に分かれて2人ずつ練習を行ったので、もう休む暇がほとんどなく、死にました(笑) 久しぶりに肺が苦しい感覚までいきましたね。体にも熱がこもる感じで、終盤はずっと息が切れていました。
 これが終わるのが午後9時半で、そこから体育館の鍵を返却し、コーチを最寄駅へ送り届けて、私も帰宅をします。昨日の帰宅は午後10時を過ぎていました。

 そこから軽く夕飯を食べて、シャワーを浴びて寝るわけですが、昨日はもう身体の疲労がすごく、しかも熱がずっとこもりっぱなしで暑くて、全然眠れませんでした。これを書いている翌朝は、もう寝不足感満載です(笑)


 さて、最後のバドミントンスキルアップクラスは仕事ではありません。仕事ではないところでこんなに疲れて何をしているのか、という突っ込みもあるかもしれません。ただ、バドミントンはただの趣味というわけでもないんです。バドミントンスキルアップクラスで練習をすることは、私にとっては投資の側面がかなり強いです。私のバドミントンスキルが上がれば、それはふじみスポーツクラブにとってのメリットにもなります。指導をしているキッズやジュニアクラスの子ども達に還元できるからです。自分の楽しみの為だけにやっているわけではないんですよ(笑)

 総合型地域スポーツクラブの仕事を始めてから、プライベートと仕事を分けるみたいな発想は私には一切なく、趣味活動もクラブ内で行うことでクラブに利益が生まれるようにしています。子ども達との時間ですら、なるべくクラブの活動にしてしまう始末です。普通にこの仕事をすると、「他の事ばかり遊んで、自分の子と全然遊んでいない」という状態になってしまうと思うのですが、それはそれで私が望むものではないので、「じゃあ一緒にしてしまおう」という発想で大体やっています。趣味や家族との時間ですらもクラブの利益にする、まさにクラブマネジャーの鑑だと思います(笑) もちろん、それが自分の幸せにもなるからやっています。


 さて、とはいえ、もう39歳になろうかという中年オヤジですから、肉体的にはキツイものがあったりします。特に、ろくに食事をとっていない状態で夜に1時間半みっちり練習をするのは、翌日に確実にダメージを残している状態です。これは続けていくことである程度軽減されていくものだと思うので、今は辛抱です。ただ、栄養面からの回復をもう少し努力しないといけないなと思います。(※とにかく空腹がよくない)


 いやしかし、同い年±10歳くらいの人たちとテニスをして、自分の子供と、その同じくらいの年の子ども達と遊んで(コーディネーショントレーニング)、小学生たちとバドミントンして、最後に高校生から40代くらいの人たち(※コーチは20代)とバドミントンして、総合型地域スポーツクラブを満喫し過ぎですね。(※マネジャー、コーチ、会員という3つの立場を使い分ける達人です)
 身体は疲れますが、充実感は凄いです。まだまだ老け込むわけにはいきませんね!

 というわけで今回は、『シンプルに身体が疲れた』というテーマでお話しました。心は非常に充実しております!

今回もお読みいただきありがとうございました!
ではまた!

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総合型地域スポーツクラブや筆者の挑戦のリアルな実態を曝け出しています。自ら体を張って行ってきた挑戦のプロセスや結果です! 総合型地域スポーツクラブをはじめ、地域スポーツクラブの運営や指導をしているかた、これからクラブを設立しようとしているかた、特に、スポーツをより多くの人に楽しんでもらいたいと思っているかたにぜひお読みいただきたいです!

総合型地域スポーツクラブのマネジメントをしている著者が、東京から長野県喬木村(人口6000人)へ移住して悪戦苦闘した軌跡や、総合型地域スポ…

総合型地域スポーツのマネジメントを仕事としています。定期購読マガジンでは、総合型地域スポーツのマネジメントに関して突っ込んだ内容を毎日配信しています。ぜひご覧ください!https://note.com/kenta_manager/m/mf43d909efdb5