会員が会員を呼んでくるクラブが最強

 チキン南蛮美味い。

 どうも!埼玉県富士見市でふじみスポーツクラブの代表をしながら、長野県の総合型地域スポーツクラブのアドバイザーをしている、上杉健太です。

 今日は、『新規会員はどこにいる?』というテーマでお話したいと思います。


 クラブを続けていく上で、非常に大切になる新規会員の獲得。僕の経験上、大体2〜3割の会員が毎年やめていくので、クラブの規模を維持しようとすると同じくらいの数の新規会員を毎年獲得する必要があります。でも、新規顧客の獲得は既存顧客の維持より5倍コストがかかるとか言われるように、新規会員の獲得は簡単ではありません。

 チラシやパンフレットを配ったり、ブログやSNSの発信をしたり、広告を出したり。時間やマンパワー、お金を結構使っても、「全然反応がありません!」みたいなことだってあります。ふじみスポーツクラブは、当初はお金が1円もありません!みたいな状態だったので、とにかくホームページを検索で見つけてもらえるようにSEO対策をしたり、自力でポスティングをしたりして、何とかかんとか設立2年で178名の会員を獲得しました。


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総合型地域スポーツクラブや筆者の挑戦のリアルな実態を曝け出しています。自ら体を張って行ってきた挑戦のプロセスや結果です! 総合型地域スポーツクラブをはじめ、地域スポーツクラブの運営や指導をしているかた、これからクラブを設立しようとしているかた、特に、スポーツをより多くの人に楽しんでもらいたいと思っているかたにぜひお読みいただきたいです!

総合型地域スポーツクラブのマネジメントをしている著者が、東京から長野県喬木村(人口6000人)へ移住して悪戦苦闘した軌跡や、総合型地域スポ…

総合型地域スポーツのマネジメントを仕事としています。定期購読マガジンでは、総合型地域スポーツのマネジメントに関して突っ込んだ内容を毎日配信しています。ぜひご覧ください!https://note.com/kenta_manager/m/mf43d909efdb5