リーダーは、組織が成長している内にやめるべきなのかもしれない
どうも!ふじみスポーツクラブの上杉健太(@kenta_u2)です。埼玉県富士見市で、誰もがいつまでも、自分に合ったスポーツを続けられる地域社会の実現を目指して、総合型地域スポーツクラブの運営をしています。
今日は、『クラブのセカンドキャリア』というテーマでお話してみたいと思います。世代交代とか後継者のお話です。
総合型地域スポーツクラブの世代交代が課題として挙げられるようになって、もうだいぶ経ちます。平成7年頃から国が推進し始めた総合型地域スポーツクラブでは、第1世代の方たちが高齢になり、引退を考え始めているということであり、同時に後継者が育っていないということでもあるのだと思います。
なかなか稼げる仕事になっていない状態では、後継者というのは現れにくいでしょうし、クラブに余計な人員を雇用するだけの余裕がないと後継者を育てることもできません。結局のところ、しっかりとした経営基盤を作り上げていくことでしか、この課題は解決できないのだろうなと思っています。
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ただ、そんなことはどのクラブも分かっていて、既に必死に頑張っていることだと思うので、今日はそれはそれとして、第一世代が引退してクラブがセカンドキャリアを歩みだす為にはどうしたらいいかということを考えてみることにします。
結論から言うと、「第一世代は、クラブが成長している時に世代交代をしろ」です。
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総合型地域スポーツクラブ研究所
総合型地域スポーツクラブのマネジメントをしている著者が、東京から長野県喬木村(人口6000人)へ移住して悪戦苦闘した軌跡や、総合型地域スポ…
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