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『富士見市モード』に入れます。
総合型地域スポーツクラブ マネジャーの上杉健太(@kenta_u2)です。今日は、『毛穴』をテーマにお話したいと思います。(何そのテーマ)
もちろん、美容の話をしたいわけではありません。毛穴すらも働かせるという意味でお話します。
私が何か新しいことに取り組む時にまずやることは、『モードに入れる』ということです。『モード』は、家電なんかである、「こういう場合に使う機能」みたいな意味合いの『モード』です。
例えば私が7年前に長野県喬木村に移住した時は、『喬木モードに入れる』という作業をしました。
何をしたかというと、とにかく喬木村にどっぷり浸かるということです。たくさん散歩をして、たくさん写真を撮って、たくさん人と話、地域の行事に参加をして、消防団に入り、そして村についての発信をして、とにかく『喬木村』というキーワードでインプットとアウトプットを繰り返しまくる。
そうすることで、脳みそをはじめとした体にあるあらゆる受信機や発信機を『喬木村モード』に入れていきました。それこそ、喬木村の空気などの曖昧な情報も、毛穴レベルでキャッチするイメージです。意識的に処理できることだけが情報じゃないと思って行動するんです。
(※そういえば、今は戻ってしまいましたが、そのモードに入れる作業中は、喬木村の方言になっていました)
残念ながらダメ人間の私の場合、「よし、やるぞ!」という意気込みだけではモード切替はできません。そこには必ず大量の行動が必要で、体の受信機全てに情報をインプットしていく必要があるんです。毛穴すらサボらせない。その為には行動をしなければ情報は入って来ない。
いよいよ私は、『富士見市モード』に切り替えを行います。
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総合型地域スポーツクラブ研究所
総合型地域スポーツクラブのマネジメントをしている著者が、東京から長野県喬木村(人口6000人)へ移住して悪戦苦闘した軌跡や、総合型地域スポ…
総合型地域スポーツのマネジメントを仕事としています。定期購読マガジンでは、総合型地域スポーツのマネジメントに関して突っ込んだ内容を毎日配信しています。ぜひご覧ください!https://note.com/kenta_manager/m/mf43d909efdb5