トライさせずに答えを見せてドヤる大人
答えに価値はないと思います。
どうも、ふじみスポーツクラブの上杉健太(@kenta_u2)です。埼玉県富士見市で、誰もがいつまでも、自分に合ったスポーツを続けられる地域社会の実現を目指して、総合型地域スポーツクラブの運営をしています。
今日は、『トライさせずに答えを見せてドヤる大人』というテーマでお話したいと思います。オフだった昨日、所沢の航空記念公園へ家族で遊びに行って思ったことの共有になります。これはダメな指導者の典型だと思った出来事に遭遇しました。
-----
話は飛行機のおもちゃを買ったところから始まります。
航空記念公園では、多くの人が飛行機のおもちゃを飛ばしていました。記念館の中の売店で売っているのを多くの人が購入し、飛ばしているんです。見ていると、すごい長い時間空中を飛んでいるものもあって、うちの子どもたちも大興奮でした。
記念館の展示物などを見た後で、うちもプロペラ付の飛行機のおもちゃを購入しました。何度も何度も輪ゴムをねじって、それが戻る力でプロペラを回して飛ぶやつです。
私なんかは懐かしさを感じながら、子どもたちを見守っていました。下の子はまだ自分では作れなそうなので、妻がやっていましたが、長男は自分で何とか作ろうと頑張っていました。
その時です。突然知らないおじさんがやってきて、飛行機を取り上げます。そして、「このゴムは飛ばないやつなんだよ」と言うではありませんか。
ここから先は
総合型地域スポーツクラブ研究所
総合型地域スポーツクラブのマネジメントをしている著者が、東京から長野県喬木村(人口6000人)へ移住して悪戦苦闘した軌跡や、総合型地域スポ…
総合型地域スポーツのマネジメントを仕事としています。定期購読マガジンでは、総合型地域スポーツのマネジメントに関して突っ込んだ内容を毎日配信しています。ぜひご覧ください!https://note.com/kenta_manager/m/mf43d909efdb5