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2021.9.11近況報告

 コロナ渦になって、「体温37.5℃以上のかた」の入店や参加を断るような記載をよく目にするようになりましたが、よく考えたらそんなの平常時でもそうですよね。

(※私は37.0℃あれば家で寝ていたい)

 どうも、ふじみスポーツクラブの上杉健太(@kenta_u2)です。埼玉県富士見市で、誰もがいつまでも、自分に合ったスポーツを続けられる地域社会の実現を目指して、総合型地域スポーツクラブの運営をしています。

 今日はダラダラと近況報告めいたことを中心にお話したいと思います。

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 まずはめでたくない話題からいきましょう。緊急事態宣言が9月30日まで延長になったことで、富士見市の学校施設の利用禁止も9月30日まで延びました。富士見市は政府発表よりも早く通達をするほど前のめりでした(;^_^A

 これにより、ふじみスポーツクラブ全会員の半数近くを占めるバドミントンの活動休止が続くことが決定・・・。これは非常に痛いです。しかも、そのような状況だからか、県の要請通り、体育館の使用を20時までとしているふじみ野市にはスポーツをしたい団体・個人が殺到しているようで、全然空きがない状況になっています。8月はうちも少し使うことができたのですが、9月に入ってからは全然取れておらず、バドミントンの活動はほぼ完全に止まってしまいました。

 とはいえ、ふじみ野市も学校施設の利用については『自粛』を求めているようで、総合型地域スポーツクラブなど一部の団体は活動を休止している実態もありそうです。

(※自粛する団体もあれば、他所へ行ってでもやろうとするうちのような団体もあって、社会的なコロナ対策としては市町村ごとにスポーツ施設を閉鎖するのは悪手としか思えないですね(;^_^A )


 さらに、9月26日に予定していたバスケットボールの体験会も延期となりました。チラシの配布を始めてからすぐに2件の問い合わせがくるなど、感触が良かっただけに非常に残念。ただここはまだ始まっていない活動なので、焦らずじっくりいきたいと思っています。

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 さて次はおめでたい話題です!とうとう会員数が50名に到達しました!設立から5か月と10日。ほとんどの期間が緊急事態宣言か”まん防”と、思ったように活動できない中で、クラブに魅力を感じて集まってくれたかたがこんなにいることが非常に嬉しいです。初年度は年間で65名程度を目標としていたので、圧倒的に早いペースでの50名!

 もちろん、バドミントンの活動休止期間が長くなってしまっているし、テニスの雨天中止も多い。会員数ほど会費収入は伸びていないというのが現状ではありますが、それでも会員はクラブの大事な財産ですから、多くの人が集まってくれるというのはそれだけで嬉しいことです。

 集まってくれた会員の満足度・幸福度を上げていけるクラブとなり、さらに人が集まる流れを作っていきたいです!

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総合型地域スポーツクラブや筆者の挑戦のリアルな実態を曝け出しています。自ら体を張って行ってきた挑戦のプロセスや結果です! 総合型地域スポーツクラブをはじめ、地域スポーツクラブの運営や指導をしているかた、これからクラブを設立しようとしているかた、特に、スポーツをより多くの人に楽しんでもらいたいと思っているかたにぜひお読みいただきたいです!

総合型地域スポーツクラブのマネジメントをしている著者が、東京から長野県喬木村(人口6000人)へ移住して悪戦苦闘した軌跡や、総合型地域スポ…

総合型地域スポーツのマネジメントを仕事としています。定期購読マガジンでは、総合型地域スポーツのマネジメントに関して突っ込んだ内容を毎日配信しています。ぜひご覧ください!https://note.com/kenta_manager/m/mf43d909efdb5