飛行機に学ぶ総合型地域スポーツクラブ経営
とうとう声が枯れた(笑)(※喉が全然治らない)
どうも!2つの総合型地域スポーツクラブの運営に携わっています、上杉健太です。
今回は、『飛行機に学ぶ総合型地域スポーツクラブ経営』というテーマでお話したいと思います。何となく飛行機のことを考えていたら、総合型地域スポーツクラブの経営との共通点というか、例えられることが多そうな気がしてきたので書いてみようという気まぐれ回です。
立ち上げが一番大変
飛行機の業界で、『魔の11分間』と呼ばれる時間帯があるのをご存知でしょうか?何が“魔”なのかというと、統計的に事故が集中して起こっている時間帯があるということみたいなんですね。実はそれが、離陸時の3分間と、着陸時の8分間なんです。それだけ、離陸と着陸時は事故が起こる可能性が高く、パイロットは非常に気を使うということなんですね。
さらに、離陸と着陸ではどちらが気を使うかを現役パイロットに聞いたアンケートがあるようなのですが、7割が「離陸時」と答えたそうです。離陸時はエンジンをフル回転させてスピードを出さなければならないから、というよう理由のようでした。
https://president.jp/articles/amp/22754?page=1
総合型地域スポーツクラブの場合も、たぶん最も多くの事故(トラブル)が起きるのは立ち上げ時の数ヶ月や数年でしょう。例え現場の準備が不足していても、会員募集を走らせてしまったが故にスピード感をもってやらなければならなかったり、やってみて思わぬ問題点に気づいたり。事故を起こすポイントが無数に存在していると思います。
ここから先は
総合型地域スポーツクラブ研究所
総合型地域スポーツクラブのマネジメントをしている著者が、東京から長野県喬木村(人口6000人)へ移住して悪戦苦闘した軌跡や、総合型地域スポ…
総合型地域スポーツのマネジメントを仕事としています。定期購読マガジンでは、総合型地域スポーツのマネジメントに関して突っ込んだ内容を毎日配信しています。ぜひご覧ください!https://note.com/kenta_manager/m/mf43d909efdb5