『やる気』の問題なのか
どうも!ふじみスポーツクラブの上杉健太(@kenta_u2)です。埼玉県富士見市で、誰もがいつまでも、自分に合ったスポーツを続けられる地域社会の実現を目指して、総合型地域スポーツクラブの運営をしています。
いやー、暑いですね。この土日は外での指導の時間も多く、急にやってきた感のある夏を実感しています。昨日のふじみスポーツクラブは、朝の8:15~9:45に小学3・4年生のテニス、夕方16:00~17:00に小1以下のテニス、17:30~19:00で親子のテニス(@体育館)というテニス3本立てだったのですが、朝と夕方の時間でも子どもたちはかなり暑そうでしたね。
このあたりは本当に観察力が必要で、例えば私はもう暑さにも慣れてしまっていて全然平気なわけですが、子ども達はそうではない。すぐに顔が赤くなってボーっとしてしまったりします。特に小1以下クラスは、10分以上続けて練習するのは無理でしたね。とにかく細かく休憩を入れましたが、いかんせん会場の富士見市運動公園テニスコートは日陰がない。コートから出て木陰に行かなければならないんですね。昨日は60分のクラスの内、10分をガッツリ休憩時間にあてて、コートの外の木陰にみんなで避難しました。
実はここにも子どもたちの厄介な性質のマネジメントが必要です。というのも、小さな子ども達は休憩時間になると元気になったりするんです。休憩時間=遊ぶというのが体に染みついているのでしょう。遊ぼうとするんですね。元気になるのはいいことなのですが、休憩時間後にまたぐったりするのは目に見えています。ここはみんなで一斉に移動する必要があると思って、珍しく強制するような形で木陰に連れて行きました。
すると木陰の気持ちよさというのはみんなが実感するところで、みんなみるみる表情が回復していきました。ただの日陰じゃなく、木陰。木は熱を吸収してくれるし、確か葉の裏から水を出してくれているんですよね。だからかなり涼しい。人工物の日陰とは比べ物にならない涼しさ。
運動施設に日陰を作るというのはこれからの温暖化時代には絶対に必要だと思いますが、できれば大きな木を植えて木陰を作りたいですよね。
(※鳥が巣を作ったりと色々問題もあるのだと思いますが)
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さて世間話が長くなってしまいましたが、今日の本題です。今日は、『やる気の問題なのか』というテーマでお話しようと思います。
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総合型地域スポーツクラブ研究所
総合型地域スポーツクラブのマネジメントをしている著者が、東京から長野県喬木村(人口6000人)へ移住して悪戦苦闘した軌跡や、総合型地域スポ…
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