櫻坂463rdツアーについて考える会 ~なぜこの時期&平日ばかりなのか??~
こんばんわ、ケンタロウです。
おもてなし会が終わって2週間ほど経ち熱も冷めやらん中、来月から3rd ツアーが東京の代々木第一体育館からスタートしますね。
ツアーが発表された第一印象は「スパン短くね?」でした。2ndツアーの千秋楽が11月の東京ドームであり、間にBuddies感謝祭とおもてなし会を挟んで約半年で3rdツアー開催。さすがに間隔が短いのでなんでだろうと思いました。
そこで今回はなぜこの時期にツアーを行うのかに対しての勝手な推測を書いてみたいと思います。
本当のところは私には知る由もないところですので、こうだろうなと思うところをつらつらと書いていきますのでよろしくお願いします。
1.なぜこの時期に全国ツアーなのか。
まずなぜこの時期に櫻坂46の全国ツアーが行われるのかというところですが、これは坂道グループのライブの分散化と適正化があると思います。下記に2021年と2022年の3坂道の全国ツアーの日程と周年ライブ(各グループで名称が異なっておりますが、ここでは統一して周年ライブとさせていただきます)の日程を示したものになります。
見ていただくとわかる通り、櫻坂46と日向坂46全国ツアーの日程が2年とも丸かぶりしていました。おそらく、当初の計画では全国ツアーは春=日向坂46・夏=乃木坂46・秋=櫻坂46で運営会社としての1年の計画を立てていたものと思いますが、日向坂46の全国ツアーは2020年の春に初めて行われる予定だったものが新型コロナウイルスの影響で2020年秋に一度延期しさらにもう1年延期した経緯がありました。
新型コロナウイルスが沈静化して活動のスケジュールが立てやすくなっているであろう今、全国ツアーの同時並行は運営会社的にそして何より兼業しているファンの皆様にとって負担が大きすぎると判断するのが妥当だと思います。そうした時に2つの説で今年のスケジュールを組みなおしたのではないかなと推測しました。
① 周年ライブや他のイベントとの兼ね合いを調節した説
皆様ご存じの通り、日向坂46のひな誕祭は例年3月末~4月頭に開催されています。一方櫻坂46は例年この時期には単発ライブ(BACKS LIVEやイオンライブ・おもてなし会)こそ行いますが、全員集合での大きなイベント事が慣例化されておりません。櫻坂46の全国ツアーを春に持ってきて日向坂46のツアーを秋にすることで、櫻坂46としては春に全国ツアーを慣例化することで1年間グループ活動の大きな枠組みを作ることができる。日向坂46としても春に全国ツアー+ひな誕祭を一気にするのではなく分散することでおひさまの関心を1年ずっと刺激し続けられる。両方にメリットがあるこの開催方法で落ち着いたのではないかと思います。
② 日向坂46のアルバム発売に合わせる説
先ほどの推測は来年以降のツアーも含んでの話でしたが、今度は今年限定に限った話をしたいと思います。前回日向坂46のアルバム「ひなたざか」が出たのが2020年9月。そこから1年半ほど経過しシングルも5枚発売される状況からも、今年の夏ごろ(W-KEYAKIFESの前後あたりだと思う)にアルバムが発売される可能性があるのではないかと考えます。そしてアルバムを引っ提げての全国ツアーやりますの流れが自然に出来上がり、秋に日向坂46の全国ツアーを持ってくる。ただ被ることは避けたいので、櫻坂46の全国ツアーを今年は春に持ってきた。よって今年は櫻坂46=春ツアー、日向坂46=秋ツアーにしようと考えられたのではないでしょうか。
ちなみに、私の憶測から組んだ2023年の3坂道のライブ予定表は以下の通りになっております。
一部被りがあるものの、これ以外の乃木坂アンダーライブツアーやBACKS LIVE、卒セレなどの単発イベントが加わることを考えたら、これくらいの感じで年間スケジュールを立てているじゃないかなと思います。
(調べてて思ったのですが、乃木坂のライブが本当に多い。去年だけで40本近いライブって。。。乃木坂ファンの皆様は尊敬します。)
①・②ともに完全に憶測でものを言っているので誰も怒らないでほしいのですが、同時並行の開催より分散しての開催のほうが当然メリットも多くなるでしょうし、商売的なことを考えたら分けるタイミングを探っていて、それが今のタイミングになったんだと思います。
2.どうして平日開催がほとんどなのか。
次に、今回の全国ツアーですが福岡を除く会場でのライブが平日になってしまいました。原因としては会場の取り合いが相当激しいのでないでしょうか。コロナが落ち着いてきて声出しも条件付きでOKになってきた今、去年以上にライブやイベントを行いたいグループ・会社が多くなるのは確実でしょう。
もともとコロナ禍前からライブ会場不足が言われていた(ライブ会場の需要と供給のバランスが崩れていた)上で、よりライブやイベントしたい勢が多くなっているので、会場を押さえるということが第一優先で土・日曜日を指定して押さえるというのは競争が激しすぎるのでそこは競合を避けたという感じなのではないでしょうか。特に関東圏以外のアリーナクラス(8000~1万人規模)のホールは数えるほどしかない上にツアーを組みたいアーティストは今めちゃくちゃ多いはずなので、特に競争が激しくなっている状況だと推測しています。
(ちなみにぴあアリーナMMの土日は6月までで約6割、大阪城ホールの土日は7月まで約7割土日の予定がほぼ埋まっている状態でした。まだ発表されていないライブ等などもあると思うのでもう予定が埋まっているのではないかなと思います)
まあ、「櫻坂46だと平日にライブをやってもお客様は入るから問題ないでしょう。けど有美子会長の卒業セレモニーがかかる福岡公演だけは地元だし何とか土日開催にして何とかBuddiesの皆様に来れるようにしよう。」的な感じで決められたスケジュールのような気がします。
3.今回のツアースケジュールついての感想
いろいろと憶測のみで書いてきましたが最後に私の感想を。
最初は「スパンは短いと思いますし、シングル1枚追加されただけの状態の全国ツアーってどうなんだろう」と思っていました。しかし、最近の櫻坂46の多方面での活躍やBuddiesから大絶賛の嵐だった3期生のおもてなし会など櫻坂46を取り巻く環境がすごく好転している状況でアクセルを踏んで全国ツアーを行うというのは非常に攻めていていいなあと思うようになりました。
もちろん時期が変更になったり・平日開催がほとんどだったりと不満を持っている方の気持ちもわかりますが、私たちにはわからない大人の事情ってやつがあるんだろうし、何より全国ツアーをしてもらえるというだけでも嬉しいじゃないですか。これから全国ツアーが始まるまでは楽しみだけを心に膨らまして待とうじゃないですか。
今回は3rdツアーの日程に関する推察(というか妄想)を書いてみました。
曲やMV・ライブの考察は低スペックで出来ませんが、自分の新しい試みとして別の視点からの推察を考えてみました。(必要なのかな??)
次回は全国ツアーの予想(曲や構成など)をしていきたいと思っております。
フルライブにまだ参戦したことのない私が妄想のみで予想していきますので100%エンタメとして読んでいただけたら幸いです。
今回もありがとうございました。
ケンタロウ
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