新アタッカーを獲得して強化された青ロスト

かがやくゲッコウガ入りのロストゾーンBOXを使ったことがある人なら、大抵は経験していると思うのですが終盤に山札無くなるんですよね。
使いたてのころ、ロストに送ったカードによっては山札が切れて負けるとか経験しているんじゃないかと思います。

さて、新弾ではこのデッキの性質にピタッと合うようなカードが登場しました。
チオンジェンです。

グリードハザードが強力
総ダメージ量は260なのでドラパルトのファントムダイブと同じと考えると強さが分かる

かがやくゲッコウガを採用しているロストゾーンBOXはダメカンをばら撒きながらサイドを取っていくので、チオンジェンの上技であるグリードハザードは試合を決めるのに持って来いの性能をしています。
ウッウで 110、かがやくゲッコウガで180、ヤミラミで120、チオンジェンで260とダメージを相手の場に蓄積出来れば合計で670になるので上手にダメージを与えていけばキレイにサイドを取り切ることが出来ます。

さて、ダメージのばら撒き性能が高くなったことは分かりましたが、これだけでは2進化exのように高い耐久力を持つポケモンで戦うデッキにはややダメージが不足しています。
これを補うために、高火力のアタッカーも獲得出来ています。
そう、発表からずっと話題のピカチュウです。

サバイブギプスと同等の特性もち、ダメージ300のわざ、弱いワケがない

ロストゾーンBOXの場合、攻撃するターンにポケモンを場に出してミラージュゲートでエネルギーを加速していくため、ベンチに置いておいてダメカンをちょっと乗せられて特性を無効化されるということがありません。
バトル場に出て攻撃すると、相手にはがんばりハートを乗り越える要求を課すことになります。
トパーズボルトのダメージ300は2進化exを倒すには少し足りませんが、相手の残りHPは10〜30となり、別に採用しているチオンジェンのグリードハザード(悪リザードンexは弱点なので40通る)やヤミラミのロストマインで回収出来るので、キチキギスやアンフェアスタンプを使われることが無いと考えると倒しきらないほうが良いと考えることも出来ます。


ということでデッキを組んでみました。
回し方は普通のロストと変わらないので特に説明しません。

ベンチ狙撃をするポケモンが増えていることからマナフィが天敵になりますので、ヤミラミの採用を増やすとかボスの司令を増やすとか検討してもよさそうです。

pMX2M2-I173cf-3py2Up

ということで、新弾で強いんじゃないかなーと思うデッキを紹介してみました。
今後も様々なデッキが登場しそうで楽しみですね!

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