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未熟であること

こんにちは。KENTAです。

今週もよろしくお願いします。

本日は「未熟であること」というテーマでお話ししていきます。

今回の話は、意外と多くの人になじみのある話じゃないかなと思います。

是非読んでいってください!

3か月の研修期間

アルバイト先によって違うこともありますが、多くのところは、新人の研修期間を3か月程度と決めています。

つまりは、「3か月はある程度失敗しても大目に見るよ」という期間が研修期間ということ。

この期間中に多くの人は仕事に慣れるよう頑張るはず。

しかしながら、3か月経っても全く仕事に慣れず、研修が取れないという人も一部いる。

所謂、仕事を舐めている人、または、やる気のない人のこと。


仕事を舐めていれば、折角の覚える機会を棒に振ることになる。

そういう人には人は寄り付かないし、そのせいで余計に覚えることができない。

そもそも、初手の態度で間違っている。

この世の中、舐めてかかって良いことはない。


僕の持論なんですけど、仕事を舐めている人には、やる気のある人のふりをしている人も含まれると思う。

年始くらいに、僕が先生にど叱られた話をしたと思うんですけど、それと同じこと。

僕自身も、舐めてました。授業の前に予習をしていなかった。

でも、そのときは舐めていると思っていなかった。

授業はしっかり聞いて覚えようと考えていたから。

本当にやる気のある人なら予習はしてくるはず。

つまり、そのとき僕はやる気のある人のふりをしていたことになる。

そして「この授業は予習なしでも行けるだろう」と無意識に判断していた。


自虐になるんですけど、こういう人には良いことは一切ない。

最近、このことに気が付いた。

だからこそ、自分の持てる全力を尽くさなければいけない。

一片たりとも余力を残してはいけない。

そういう気持ちで、研修期間に臨まなければならない。と思う。

1ヶ月と3か月

そうは言ったものの、僕はまた、無意識のうちに舐めていたのだろう。

同期との差がついた。

僕と同期の女性は、1ヶ月で研修期間を終えた。

しかし、僕は2ヶ月経った今も外れていない。


もちろん、入っている日数に差はあった。

彼女は学生ではないので、ほぼ毎日入っていた。

対して僕は学生なので、土日のみだった。


それは仕方がないよ。入っている日数が違うんだもん。少しずつ慣れていけばいいよ。


色んな人がそう言う。

けれども、それは違う。決してそうではない。

そもそも、入った日数を比べている時点で仕事を舐めている。


入った日数が少ないんだもん。できなくても仕方がないよね。


そう思った時点で甘えている。その「研修期間の人」という立場に。

入った日数で少しの補正が入るとは思うが、その考え方の差が、研修期間に現れているのだと思う。

だからこそ、その立場に甘んじることは終わりの始まりだと肝に銘じよう。

親とこども

その立場に甘んじることは、親と子どもの関係でも成り立つ。

自立できない人は徹底的に甘えて、しかも甘えていることに自分自身も気が付けていない。

寮や一人暮らしを始めた人が、親に感謝を抱くのもそれが理由。

今まで甘えてきた人が、自分自身でやっていかなければならない環境に強制的になるわけですから、相当苦労するはず。

舐めてかかれば、命の危険に晒される。そんな環境になる。

だからこそ変われるが、全てのことで同じことはできない。

唯一変われる方法は、挑戦することだけ。

それだけが、自分を命の危険に晒してくれる。


今の自分から変わりたいならば、命の危険のある環境に行くか、挑戦をしなければならない。

与えられた時間と機会はほんの僅か

社会に出て働いている方は身に染みて分かることかと思いますが、思っている以上に、本当に自分に与えられた時間や機会は少ない。

少ない時間と機会すら、自然災害や戦争などの理不尽を前に奪われる事がある。

明日自分がどうなっているか分からない。

そんなときに、舐めてかかる余裕はない。

もし、自分が時間と機会を棒に振っていることに気が付いたら、「何をやっているんだ!」と急いで止めなければいけない。

そのくらい重要なこと。

自分がやるべきだと思ったらやるべきだし、迷ってもやるべき。

迷う時間すらもったいない。


舐めてかかるのはやめるべきだ。
それをすることは、自分の命を削っていることと同じこと。
現に、成長する機会と成長するための時間が削られている。
損をするのは他の誰でもなく自分自身。
今すぐやめて、全力を尽くそう。
他の人のためではなく自分のために。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

僕が今思っていることを言語化してみました。

相当焦ってます笑

でも、それだけ時間と機会を棒に振ってきたんだと、気が付くことができました。

良かった!

この記事を読んだ方で心動かされた方がいたら、とても嬉しいです。

一緒に頑張りましょう!

また明日!

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