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【♯6読書前予想文】「静かな人」の戦略書
最近、読書感想文とか書き始めたはいいものの、じっくり読むことができておらず、モヤモヤしております。
こんにちは。KENTAです。
今回は、ジル・チャン著書「「静かな人」の戦略書」の読書前予想文について書いていきます。
概要
著者は台湾出身の人で、現在は世界を飛び越えたグローバルな活動をされていますが、実は内向的なのだそう。
新しい環境には不慣れだし、コミュニケーションも得意な方ではなかった。
現在もそう。
そんな、周りとの違いに悩まされた著者だからこそ、どうやって乗り越えてきたのか。
そんな、内向型の人のこれからやっていくべき戦略が詰め込まれた本となっています。
読書前予想文
本書はチャプター(章)が26個あって、流石に多すぎるのでチャプターごとに考えていきたいと思います。
1. 「核心」の能力を集中的に磨き上げる(chapter3)
このタイトルは、エッセンシャル思考とかの本を読んでいらっしゃる方とかなら、聞いたことがある言葉だと思います。
なんなら、社会において常識的なことかもしれません。
けれども、何もかもに手を出したくなってしまう。
「あれもやりたいな。あっ、あれもやらなきゃ!」みたいな感じにいつもなってしまうんです。
だからこそ、ここでもう一度その大事さを学び直していきたいな、と思いました。
それと、「内向的だからこそ、こうするべき」みたいなことも知れたらなと思ってます。
2. 自分を「現実的に」見つめ、受け入れる(chapter5)
自分の感情に振り回されないために、する方法として僕は知っています。
けれども、ここでは「内向的であることを受け入れる」ということに焦点を置いています。
僕自身、外向的になることを目標としている節があるので、もう一度ニュートラルに戻していきたいと思います。
3. ストレスフリーで「新しい環境」になじむ(chapter6)
内向的な性格の皆様、新しい環境って辛くないですか?
僕はかなりしんどいです(笑)
けれども、なじみたい。
人間好きだし。
そんな感じだからこそ、外向的になることを目指していたわけなんですけど。
内向的な人でも「新しい環境」になじめるらしい。
4. 「交渉」を成功させるカギは聞く力(chapter11)
傾聴することが大事であることは、ここ最近は広まりつつあるのかな、と僕の実感としてあります。
ここは、先述したchapter3とchapter5の内容が根本としてあるなと思いました。
折角なら、傾聴を極めたい。
だからこそ、その大事さをもう一度学んでおこうと思いました。
5. そもそも、本当に行く必要があるのか?(chapter15)
おや?と思いました。
この内容は、山本あこさん著書の「また会いたくなる人」で書かれていたこととは違う方向性だったりするんです。
「少しでもそういう会には出ておくべき」ということが書かれていました。
だからこそ、「内向的な人は、対応が違うのかな?」と目次を見て思いました。
「内向的な人」はどうするべきなのか。
そこを読んだ上で判断したいなと考えてます。
6. 人前で話す極意(chapter18)
ここはもう、言うまでもない。
7. 「謙虚さ」こそが成功をもたらす(chapter21)
ここでの「謙虚さ」は、前に出ることを控えて周りを支えると良い、みたいなことが書かれているのかな?と思いました。
謙虚さはとても大事。
けれども、前に出なければ何も進まない。
そこの塩梅が書かれていると嬉しいなぁ。
8. 「静かな羊」がライオンを導く(chapter26)
一番、静かな羊がライオンに食べられそうなものですけど。
この章の小タイトルで「個性より適応能力が大事」みたいなことが書かれているんですけど、そこが一番気になりました。
やっぱり適応能力なのかと。
内向型の人が一番苦手な。
「適応能力」が何を意味しているのかが分かりませんが、気になりました。