カメラの上達方法
こんにちは!けんたです。
今回の投稿はカメラの上達方法についてです。
みなさんカメラで写真を撮る時になかなか上手に撮れずに苦労することが多いのではないかと思います。
私も初めはなかなか自分が納得できる写真が撮れませんでした。
私の体験談も含め、どのようにしたらカメラで上手な写真が撮れるかどうかを伝えていこうと思います。
事前の準備
何をするにしても事前の準備は欠かせないことですよね。
これは写真を撮る時でも同じです。
どのような準備をするかと言うとネットなどで撮影に行く場所のこと、どのような構図で写真を撮るかどうかの下調べをすることです。
カメラを始めたての時はどのような場所で撮影すればいいか悩んだことはないでしょうか?私は自分が撮影したい場所から写真を撮ったりしていましたがなかなか納得できる写真を撮ることができませんでした。
そこで私は撮影に行く前に下調べをするようになりました。
調べることにより例えば桜を撮りに行く時ではいつ頃が桜が満開で見ごろなのかどの場所が桜がたくさん咲いていて綺麗な所なのかを知ることができます。事前に知ることで見ごろの時期に撮影に行けますし、撮影場所についてから撮る場所を探す手間が減り、写真を撮る時間が増えます。
このような下調べ以外にも撮影の前日から準備をすることはあります。
私も何回かしてしまったミスでバッテリーの充電をするのを忘れてしまい途中で充電が切れてしまうこともあります。
撮影に必要なレンズなどの機材を忘れてしまうと出掛け先で悲しい思いをします。事前には持ち物に忘れ物がないかの確認はしっかりとしましょう。
上手な人のまねをすること
上達するには人のまねをすることが1番早いと私は思っています。
Twitter、Instagram何でもいいので自分が理想とする写真を撮っているカメラマンを最低1人はフォローしましょう。
気になるカメラマンが複数人いる場合はどんどんフォローするべきです。
自分が撮影に行く場所の写真も事前に調べてみましょう。
自分が理想とする写真があれば、その写真に似せるように写真を撮ってみましょう。その写真に近づけるためにどのレンズを使用するのか決めたり、カメラの設定を調整したり、構図を調整するためにどこから撮影するかを決めなければいけません。このように試行錯誤するなかでカメラの設定を調整することでさまざまな撮影方法を経験することになります。
理想の写真に近づけるために試行錯誤することが自分のカメラの技術を向上させるということになるのでおすすめします。
レンズの選び方
レンズは単焦点レンズを選びましょう。
なぜ単焦点レンズを選ぶかと言うと焦点距離を変更できないので自分の足で移動して撮影する時の構図を考える必要があるからです。
自分自身で構図を考えるのはカメラを上達するには必須の技術になります。
構図を工夫できずに撮影すると上手な写真を撮ることができません。
どうしても初心者っぽい感じがでてしまうので構図を意識した写真を撮る練習をすることで構図を考える技術が向上します。
単焦点レンズを持っていない方は標準レンズでも問題ありません。
焦点距離を変えずに自分自身で移動して構図を工夫しながら写真を撮れば探勝連レンズと同じ条件での撮影をすることができます。
初心者やカメラを上達したい人は単焦点レンズを使用するのをおすすめしているカメラマンの人は多いです。
カメラを上達するには王道な上達方法なのかもしれませんね。
カメラの設定の仕方
カメラの設定って難しいですよね?
難しいから設定せずにAUTOモードで撮影してしまいなかなか上手に写真を撮ることができませんよね。
設定にもいろいろと種類がありどの設定で撮影すればいいかわからない方も多いと思います。
私はAUTOモード→絞り優先モード→マニュアルモードの順で設定を変えながら撮影していました。
その理由を話していきましょう。
AUTOモード
AUTOモードでの撮影だと撮れる写真に限界があります。
カメラを使い始めた人は使い方の練習をする時に使用するのをおすすめします。AUTOモードの次におすすめの設定は絞り優先【A】モードです。
絞り優先モードの特徴は絞り値(F値)を設定して露出はカメラが調整してくれることです。
他にISO感度、ホワイトバランスの設定もする必要があります。
ISO感度とはカメラが光を捉える感度のことです。
ISO感度が高いほど明るい写真が撮ることができます。
しかしその分、写真がザラザラしてしまうノイズが入ってしまいます。
そのため低いほど解像感が良くなるので、自然光で明るい写真が撮れるのであれば上げる必要はありません。
F値やシャッタースピードの調整で明るさが十分でない時に使用する補助設定になるものと覚えておきましょう。
絞り優先【A】モード
F値を自身で調整するだけで、カメラが最適な露出にシャッター速度を設定してくれます。
絞り優先モードの魅力は背景をボカしてメインの被写体を際立たせる写真が撮れるところです。細かい設定をせずに一眼レフならではの最大の魅力を引き出してくれる撮影モードになります。
マニュアル【M】モード
マニュアルモードはすべての設定を自分で調整する設定です。
撮影を続けていく中ですべての設定を調整するほうが撮りたい写真を撮れるようになっていきます。
初心者の方は難しく感じるとは思いますが、カメラを使って慣れていたら問題なくマニュアルでの撮影もできます。
どんな状況でも対応できるモードなのでカメラの上達するには必要なモードにもなります。
何度も撮影に行くこと
最後に上達するには何度もカメラを使用して撮影をすることです。
慣れることが上達の近道だと私は思っています。
カメラの設定、撮影をする時の距離感にしろ慣れは大切です。
まとめ
今回はカメラの上達方法についてでした。
カメラで写真を撮るのが難しいと印象を持っている方は多いと思います。
初心者の方、カメラを買おうと思っている方に今回の投稿で撮影の役に立てたらと嬉しく思います。
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