僕の人生を変えた名曲10曲

皆さん、音楽は好きですか?僕は大好きです。

小学生の頃からラジカセを前に色んなジャンル、沢山の音楽を聴いてきました。音楽の授業でクラシックを習って感化され、ワンコインクラシックを買ってもらいシューベルトを聴いてみたり、高校の担任にBeatlesの良さを解かれ、ひたすらにBeatlesを聴いたりと沢山の音楽と出会ってきました。

音楽を聴いていると何処かで

「生きる支えとなってくれる」

「死の淵にいたけどあの1曲があったから踏み留められた」

「人生に寄り添ってくれる」

そんな音楽に出会える、出会った瞬間って皆さんにもあると思います。


そこで、僕の人生を変えてくれた、救ってくれた音楽をエピソードや心にキタ歌詞を踏まえながら10曲紹介致します


1曲目 

「真善美」 BRAHMAN

BRAHMAN史上初の武道館ライブで最後に歌われた1曲。

「さあ幕が開くとは 終わりが来ることだ 一度きりの意味を お前が問う番だ」

この歌詞で曲が始まり、曲が終わります。

この曲を松本山雅FCの試合を見に行く車の中や大事な勝負所の仕事の前に聴いて気持ちを盛り上げています。ボーカル:TOSHI-LOWさん尻を叩いてくれる様な歌詞と歌い方で勇気付けてくれます。最後がアカペラで終わるカッコ良さもお気に入りです。



2曲目

「初めての呼吸で」 THE BACK HORN

初めてこの曲を聴いたのが高校生の時なんですが曲に大きな盛り上がりがな無く平坦な曲調で好きではありませんでした。時は流れ、社会人となり厳しさを知った上でこの曲を聴くと染み渡る部分が多いんです。

疲れ果てて 泣くだけ泣いて

死んでやると飯を炊きながら

日々を越える

歌詞もどこか晴れ渡ることなく、どこか重りを引きずったようなメロディが続き、元気がない時に頑張って!と明るく励まされる程の曲を聴きたくないときに刺さります。居酒屋で口数は少ないけど心通わす親友と酒を飲んでいるような1曲です。



3曲目

「太陽が欲しいだけ」 9mm Parabellum Bullet

うって変わってこちらはがっつり応援してくれます。

あらゆる壁をぶち壊して 雨雲を晴らして

おまえの瞳の奥にある太陽が欲しいだけ

ストレートに歌詞とメロディが心を打ち抜いてくれます。

9mmらしい歌謡曲っぽいちょいダサロックを存分に感じられ、カッコ良く元気になれます。



4曲目

「深夜高速」 フラワーカンパニーズ

若さはいつも素裸 見苦しい程ひとりぼっち

生きててよかった 生きててよかった

そんな夜を探している

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全開の胸 全開の声 全開の素手で

感じることだけが全て 感じたことが全て

フラワーカンパニーズらしいストレートな歌詞と熱い演奏で胸を熱くさせてくれます。深夜にどうしようもなく落ち込んでしまった時に聴いて、この曲が終わる頃には新たな一歩を踏み出していることが多いです。


5曲目

「Philosophy」 [Alexandros]

下向いてたら「上向きなさい」って 無理やり「頑張らされた」

でも下向きながら 目線だけ上げて

睨む方が僕らしいや

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何もかもが光って 妬ましいと思ったら

その想い忘れないで それ以上に光ればいい

NHKの18祭に合わせて作られた1曲。10代の頃の何とも言えない反抗心、嫉妬を描写し、あの頃を思い起こさせてくれます。何かに行き詰って、周りがもの凄いスピードで成長し、自分はもう駄目だと思ってしまった時に聴きます。最後に向けて昇華していく感じが今の自分で、自分らしく歩んでいこうと背中を押してくれます。



6曲目

「夢」 HIKAKIN & SEIKIN

僕がYouTubeを始めようか迷っていた時に勇気を与えてくれた1曲です。

一度きりの人生 夢を叶えないか

僕ら一人一人が 選ばれし勇者

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常識の檻の中に閉じ込められていないか

周り気にしてばかりで 自分隠していないか

物語の主人公は他人じゃない 自分自身

信じた者だけに見える 理想の場所探しだそう

お二人の優しい声と、前からグッと手を引っ張てくれる様な歌詞。

「YouTubeなんて」と言われていた時代から努力していた二人をみると常識に捕らわれず、本当にやりたいことに突き進んでいこうという気持ちにさせてくれます。



7曲目

「水中都市」 GOOD ON THE REEL

新生活に慣れず、どこか肌寒い5月の朝の出勤中に聴きたくなる1曲です。

誰もいない人混みで 生きていると叫びたい

期待と不安をリュックに詰めて 力強く踏み出した街は

流れるほどに忙しくて 流されるほどに苦しい

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望んだはずの明るい未来 選んだはずの夢見る舞台

川の流れは冷たくて 流されるほどに苦しい

朝、地下鉄で出勤し、地上にでたまだ肌寒い7:30の都会の風を浴びながら仕事嫌だな嫌だなと思いながら、この曲を聴いて職場まで歩いたのを思い出させてくれます。一緒に痛みや弱さに寄り添ってくれる優しい曲です。



ということで残り3曲はYouTube「信州と僕、松本と僕」にて発表します。

7/12に公開予定!お楽しみに!

https://www.youtube.com/channel/UCuCigX_rZatI5rf3S1aTUEg/videos




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