アンチフェミニストは大体弱者男性だと思う
シンガーソングライターのケティです。
突然ですが、大きいことを言います。
差別をする人は強者側の人間ではなく、実は弱者側の人間だと思うのです。
黒人を差別するのは、貧困層の白人が多いというデータが出ています。
私はこれは他の事象にも当てはまるとおもうのです。
女性軽視をする人は弱者男性であり、
同性愛者を差別する人は恋愛弱者であり、
生活保護受給者を差別する人は生活保護を受けられるほどではない貧困層であると。
私は格闘技が好きなのですが、アンチが多い女子格闘家がいます。RENA選手です。
彼女にアンチが多い理由を考えてみたのですが、恐らく「綺麗」で「スポットライト浴びてて」、「気が強く」て、割と「大きい発言する」からだと思うのです。
弱者男性が持ってないものをみんな持ってるから嫉妬する。それも、根底は「女のくせに」という無意識の性差別心だと思います。
残念なことに、気の強い女性は弱者男性から反感を買いやすいのです。
それに対して、アイドルに男性アンチが少ないのは、アイドルが大きな発言をしないからだと思うのです。
アイドルは政治的な発言をしないし、世相を斬るようなシニカルな発言はしません。
弱者男性にとって、とても心理的安全性の高い存在なのかもしれません。
美人は得するとは限らないという例も紹介します。
格闘技界の例ばかりになり申し訳ないのですが、ケイトロータス選手にもアンチが多いです。
RIZIN出場のアナウンスがあった瞬間、Twitterが「なんでケイト?」「その枠をもっと頑張ってる選手に充ててほしい」などの意見が飛び交っていました。
ケイト選手もRENA選手と同様に美人です。
正直、ケイト選手が文句を言われないほど強ければこのような意見はなかったとも思うのですが、逆にケイト選手があそこまで美人でなければここまで意見が飛び交わなかったとも思うのです。
アンフェミは、綺麗な女性や、自立している強い女性に対して恐怖症抱いてる弱者男性が多いと推測しています。
綺麗な女性から、というか女性から相手にされないから、あえて自分から嫌いになることで自分をの心を守っているのだと思います。
RENA選手やケイト選手、他にも女性タレントのアンチを見ると、しょうもない弱者男性が騒いでいるんだろうなと、荒んだ気持ちになる今日この頃です。