ダニング=クルーガー効果とは?
皆さんは、ダニング=クルーガー効果を知っているだろうか。
ダニング=クルーガー効果とは、能力の低い人は自分の能力を過大評価する、という認知バイアスについての仮説である。
前回お伝えした根拠のない自信がまさにこれだ。
能力の低い人は自分の能力を過大評価する。
過大評価をしたっていい。だが、その自信を持っても持つべきマインドがある。
それは「謙虚さ」である。
この過大評価をして自分のプライドを高く持っていると、人の意見を聞かなくなり、自分勝手に行動をしてしまう。それで成功をしているなら、全然いいのだが、成功していないなら、いますぐマインドを変えよう。
謙虚さを持つと何がいいのか?それは相手からの自分の評価が変わること。
それって相手の顔色を伺っているだけじゃないの?と思うかもしれない。
だが、実際には何もしていなくて、本当に謙虚さを持ち相手のアドバイスを実行をして質問や言葉の言い方を変えていったら自然と相手からのみられ方が変わってきた。
なので、過大評価してもいい。だが、ここで大事なのは謙虚さを持って、自分のメタ認知ができているかということ。
自分はここがもう少し成長しないとな。ここを変えてみよう!など自分のことを客観視して、謙虚さを持つ。これで能力は徐々に上がっていくと思う。
少なからず今の自分よりも前に進んでいるはずだ。
どこにチャンスが転がっているかわからない。
それを掴むためには、まずは謙虚さをもち、自分の能力を客観視していくことから始めると過大評価に見合う人材になっているはずだから
ここまで読んでくれた方一緒に突き進んで行こう!
では、また明日!
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