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【旅行準備①】ネパールビザを取得する

観光ビザというものをこれまで取ったことがない。

だからどれくらいの手間や費用が発生するのかよくわからんが、AIが作文の添削もしてくれる今の時代、だいたいオンラインのみで方がつくだろうと思っていた。
ところがどっこい、ネパールのビザはオンライン申請して発行した書類を大使館に現金と一緒に送らねばビザは手に入らないのだという。
AIがカスタマーレビューも書けるこの時代に、現金を、封筒で?オンラインの意味知ってる?疑問符ばかりが浮かんだが嘆いてもシステムは変わらないので、しぶしぶ重い腰を上げた。

オンラインフォーム

申請手順については、こちらの動画を参考にさせていただいた。
※2022年の動画です。2023年9月現在、ワクチン接種証明書は不要です

結論から言えば、面倒ではあったものの、後述するインドビザに比べたらはるかに簡単だった。
大阪在住のため、大阪の大使館に送ったら「コロナの都合で今うちはビザ発行してへんで」と突き返されてきた(まあこれは公式HPにも明記されているので、確認しなかった僕が悪い)ことを除けば、スムーズに発行できた。
発行にかかる期間は通常6営業日とのことだが、郵送から自宅到着まで3日くらいだったと思う。

怖かったのは、パスポートの原本も一緒に送らなければいけないこと。
海外旅行者にとって命の次に大事なパスポートを、一時的にでも他人に預けることの恐怖といったら。
ちなみに、送られてきたのは「Electronic Travel Authority (電子渡航認証)」と書かれたA4の紙切れ1枚のみ。高度なギャグかと思った。
QRコードを読み込んでスマホでビザを表示できるわけだが、いや、これならパスポート原本送る必要あった??

申請料は滞在期間によって変わり、僕は15日の4000円を選択したが、現金書留の送料やらなんやらでトータル5000円以上はかかってしまった。

なにはともあれ、はじめてのビザ取得お疲れっした。次は「世界一めんどくさい」ことで有名なインドビザです。

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